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12話 過去編 ページ15
次の日。
出された朝ごはんを食べて部屋でボーッとしていた。
空を眺めているとノックをされたので出てみると火蘭ちゃんがいた。
A「…どうしたの?」
火蘭「え、と…なんか不安になっちゃって…」
火蘭「え、と…なんか不安になっちゃって…」
そう上目遣いで私を見上げる彼女。
A「…可愛い」
火蘭「!?!?」
A「あ。リンゴになった」
火蘭「かっ…からかわないで下さいっ!!」
火蘭「!?!?」
A「あ。リンゴになった」
火蘭「かっ…からかわないで下さいっ!!」
ズキュンと私の心を射止めたのはなんなのだろうか()
A「いいよ。ちょうど暇してたし」
そういえば、机の引き出しにトランプが入ってた気がする。
なんであるかは知らないけど…
そう思い、引き出しを開けトランプを出した。
なんであるかは知らないけど…
そう思い、引き出しを開けトランプを出した。
A「スピード、っていうトランプゲーム…知ってる?」
火蘭「知ってます!!やりましょう!!」
火蘭「知ってます!!やりましょう!!」
赤と黒に分けながら準備をする。
そして、手札4枚を手前に。余った山札は隣に。
そして、手札4枚を手前に。余った山札は隣に。
そして
「いっせーの」
という言葉と共に山札から一枚出す。
***
火蘭「うぅ…家族の中では一番だったんですよ…」
A「いや、十分早かったよ!!ビックリした」
***
火蘭「うぅ…家族の中では一番だったんですよ…」
A「いや、十分早かったよ!!ビックリした」
そう。
ほんわかとした雰囲気とは裏腹に手の動きがとても早かった。
ほんわかとした雰囲気とは裏腹に手の動きがとても早かった。
火蘭「も、もう一回!!もう一回やりましょう!!リベンジです!!」
A「あのさ、ずっと気になってたんだけど」
火蘭「?」
A「敬語、やめない?これからも一緒にいることになるだろうし」
火蘭「…!! うん!!」
A「あのさ、ずっと気になってたんだけど」
火蘭「?」
A「敬語、やめない?これからも一緒にいることになるだろうし」
火蘭「…!! うん!!」
火蘭は少し戸惑ったけれど満面の笑みで返してくれた。
2戦目を始めようとトランプに手を伸ばそうとしたとき、ドアを叩く音がした。
二人分の気配…あぁ…
ドアを開けて、自分の予想通りだったことに複雑な気持ちを抱く。
2戦目を始めようとトランプに手を伸ばそうとしたとき、ドアを叩く音がした。
二人分の気配…あぁ…
ドアを開けて、自分の予想通りだったことに複雑な気持ちを抱く。
A「…こんにちは」
瀧「ちっす!!つまんなかったから来た!!」
聡哉「…別に来たくなかった」
A「考えてること真逆じゃん」
瀧「ちっす!!つまんなかったから来た!!」
聡哉「…別に来たくなかった」
A「考えてること真逆じゃん」
大丈夫なのかな。
瀧「お、トランプ?んなのあったんだ。あ、四人でババ抜きしようぜ!!」
A「随分自由ね」
A「随分自由ね」
と、そんな感じでズカズカと部屋に入ってきた。
真面目君は小さく礼をして入ってきた。真面目君いい子。
真面目君は小さく礼をして入ってきた。真面目君いい子。
――――――――――――――――――
ヒィ…会話文多いし長くてすいません(ノД`)・゜・。
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莉亜(プロフ) - オリジナルキャラの三人目設定できないんですけどどうなってますか？ (2019年8月31日 17時) (
レス) id: 017ccb7948 (このIDを非表示/違反報告)
もち(●´ω｀●)(プロフ) - 気ままな猫丸@米民さん» ご指摘ありがとうございます！！助かりました…すっかり忘れていてしまった…（・ω・`) (2017年7月19日 23時) (レス) id: a11a3aabad (このIDを非表示/違反報告)
気ままな猫丸@米民(プロフ) - オリジナルフラグを外して下さいね(*´-`) (2017年7月17日 16時) (レス) id: 08b909fcc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もち(●´ω｀●) | 作成日時：2017年7月4日 15時
