battle5 ページ7
*コネシマ side*
コ「───ショッピ君!?!?!?」
ｼｮ「え」
数秒キョトンとしたショッピ君だったが、すぐに気だるげな顔に戻った。
ｼｮ「……お久しぶりですね、クソ先輩」
コ「やっぱショッピ君か！！ いやぁ〜ホンマ久々やな！！ なんか雰囲気変わったか？」
俺たちの様子に、みんなポカンとする。
ロ「え……知り合いなの？」
コ「おん！！ 昔同じ学校通っててな！ 急に居なくなってしもてそれっきりやったんやけど……まさかこんな所で会えるとは！！」
嬉しくてバシバシと肩を叩くと、ショッピ君は「やめてください」と素っ気なく振り払った。
コ「なんやドライになったな〜。昔は半ベソかいていっつも俺にくっついてきたくせに」
大袈裟に溜め息をついてそう言ってやると、この近距離でリッターを構えられた。
ｼｮ「死んでください」←
コ「どわぁぁぁぁ!?!? 待て待て待てぇ！！！」
その中で、グルッペンはニヤニヤと笑っていた。
グ「そうかそうか……ショッピにもそんな時代があったんだな」
ｼｮ「リーダーも死にたいんですか？」
ト「おん？ 簡単にこの人殺せると思うなよ」
なぜかショッピ君とトントンが火花を散らし始めたところで、ハッと思い出す。
コ「そうや！ 俺らも名乗っとかなな。俺はコネシマや！」
ロ「ロボロや。助けてくれてありがとうな」
ひ「……ひとらんらん。ひとらん、でいい」
ロ「それで、えっと……」
未だにうずくまっていたシャオロンが、ハッと気付いてゆっくりと口を開く。
シ「シャ…シャオロン…です……」
まだショックが大きいみたいやな……。無理もないか。
グ「なるほどな……。ショッピが言っていたのはお前か……」
しばらく俺を見つめ、グルッペンはふっと笑った。
グ「守護神だ何だと言われているが、我々の体は一つずつしかない。つまり、またこのような事があっても必ず助けれる保証は無い。そこでだ。
お前らが己の身を己で護れるようになるまで、我々が鍛えてやろう」
え……。
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空文 加菜(プロフ) - そらさん» ありがとうございます！！ 楽しんでいただけて何よりです…！ これからも頑張ります！ (2018年7月17日 5時) (
レス) id: 9bc8a66818 (このIDを非表示/違反報告)
そら - スプラもすきですが、わたしは細かいことはきにしないたちなので、読んでてとっても楽しいですよ。個人的にはtn推しなので、これからの展開にも気になってるところです！暑い日が続いてますが、完結のその日が迎えられるよう応援してます！ (2018年7月17日 1時) (レス) id: 97a883ef1b (このIDを非表示/違反報告)
空文 加菜(プロフ) - 夕張メロン(+ロボロ推し隊長さん» そういう事ですね。紛らわしい設定ですみません…(>_<;) (2018年7月14日 8時) (レス) id: 9bc8a66818 (このIDを非表示/違反報告)
夕張メロン(+ロボロ推し隊長(プロフ) - 勝手にまとめますすみません。この作品の舞台はハイカラシティ、でも作者さんが好きなためマニューバーがある、それ以外はハイカラシティ、でいいですかね？ (2018年7月14日 8時) (レス) id: ddde3ec2d8 (このIDを非表示/違反報告)
空文 加菜(プロフ) - 5歳児な初心者さん» ハイカラスクエアの知識が無いんですすみません…。納得がいかなければ読まなくて構いません。どんなに指摘されても、もう何も変えるつもりは無いので(;´Д｀) (2018年7月14日 8時) (レス) id: 9bc8a66818 (このIDを非表示/違反報告)
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