第一補佐官との日常3【鬼灯の冷徹】

三兄妹は日向家に落ちた【ケロロ軍曹コラボ】 ページ14

「「「いててて」」」

頭痛い.....

梓「ここ何処だろ？」

燈「どうやら誰かの家の庭に落ちてしまいましたね」

華「泥棒と勘違いされる前に早く出ないと」

燈「そうですね！」

ﾀｯﾀｯ
人が角を見る前に早く！

ﾄﾞﾝｯ
燈「ﾌﾞｯ」

ｶﾞﾝｯ←燈の頭部に直撃
華「いっ」

ｶﾞﾝｯ←華の頭部に直撃
梓「だっ」

ﾎﾞﾌﾝ
ﾊﾞﾀﾝｯ
？「なっ何？子供？」

「「「ｷｭ〜」」」ｸﾗｸﾗ











「「「ん.....ここは」」」

？「あ、気がついた！」

ﾋﾞｭﾝ
ｻｯ←机の下に隠れた
？「え？」

ｼﾞﾘｯ
見られた.....角が.....それに歩きにくい......

？「こんにちは。私は日向夏美。君は？」

燈「......燈.....右が華、左が梓.....です」

夏美「そう。よろしくね。燈ちゃん、華ちゃん、梓ちゃん」

燈「！？」

あっ燈.....ちゃん？もしかしなくても女の子に間違われている......まぁいいか。慣れてるし

夏美「ココア飲む？気持ちが楽になるわよ」

華「.....」ｺｸｯ

「「「しっ失礼します」」」ﾁｮｺﾝ

私たちはとりあえず座った.....あれ？

燈「(なっなんですか！その姿)」ｸｰ

華「(燈です！)」ｼｰ

え？
私は自分の体を見た。

燈「(なっなんですかこれ？)」

しっぽもあって、頭はフードみたいなのと、おでことお腹にはランプのマーク
華と梓は猫耳みたいなのがあった

梓「(ﾊｯもしかして！あの時転んだ拍子に羽団扇で変身したんじゃ！)」ﾑｰ

燈.華「「(嘘でしょ.....)」」ｼｰ

夏美「大丈夫？もしかしてココア嫌いだった？」

「「「いっいえ。いただきます」」」

ｽｰ
ﾎｯ
「「「甘くて美味しくて暖かいです」」」

夏美「良かった.....」

しかしこの姿は......角はカモフラージュできたけどおたまじゃくしみたいだな.....

ﾌﾙﾌﾙ
夏美「(しっぽ揺れてる。可愛い〜ボケガエルとは大違いね)」

ｺﾄﾝ
「「「ﾌｩご馳走様です」」」

夏美「お粗末さまでした......ところで君達なんで家の庭に？」

燈「えっえっと.....分からないんです」

夏美「分からない？」

華「気がついたらここにいたんです」

夏美「親は？」

梓「迎えに来てくれます。こういうことは何度もあったので」

夏美「そっか......まぁ迎えが来るまで私が面倒見るわ」

「「「あっありがとうございます(いっ言えない)」」」

お父さんが作った落とし穴に落ちてここにたどり着いたなんて.....恥ずかしくてとても言えない///////

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