アオハルを返せ！ (ページ8)

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なんだかんだ当日。ページ8

your side

結局ソロコンをすることになり。

先生には一応許可を取った。
けど、ほぼゲリラです笑

本日は土曜。
時間はほぼ放課後。まだ下校してない
場所は屋上。
親衛隊が警備やってくれてます。

『みんなほんまに協力ありがとう

まさやちゃんとたいちぇに関しては何回かよろしく笑

ソロコンとは言えみんなと作り上げたものです。

ほぼゲリラみたいなもんやから最初は観客0やからみんな盛り上げてや？』

福本「おう。」

佐野「もちろんですよ」

西畑「任せろ！現に見てみ？」

藤原「りゅちぇと1年はうちわ作ったり応援幕作ったりしてくれたで」

向こうの方の屋上におる4人。

長尾「ねえちゃん！頑張れ！」

あぁ、弟よ。

正門「最低でも13人は見てるから。」

末澤「Aお前なら絶対成功する」

『みんなほんまありがとう。
ほんま大好き。

よっしゃ、気合い入れていくで！
ソロコンとは言えみんなで作ったものやからこれはやるで！

盛り上がれんのかぁ？！』

全「俺らしだいやぁーー！！！」

『いくぞぉーー！！』

全「うおぉーーー！！！！」

『よっしゃぁー！

みなさん、下校しようとしてる皆さん。放送ジャックしました。

長尾Aです！』

「どういうこと？」

「え？？」

『今から、長尾帝国～長尾A's solo concert～始めます！』

正門「ちゃっかりパクられた笑」

『まずは、まずはこの曲。

fire bird』

『～♪

ワァーーーオ！

～♪』

シャウトってまじきついなぁ笑

誠也くん心配になるわ笑

『見渡す限り、まだ人おらんがな笑
～～♪』

「え、ライブやってるん？！」

「うそ？！」

『続いての曲は、大好きな人が書いた曲です。そして大好きなメンバーまさやちゃんとたいちぇにも手伝ってもらいます！

ANS！！』

エレキジャキジャキするんやっぱ楽しいわぁ～

普段サブボーカルかアコギやから。

そしてベースとドラムが天才的

長尾「ねえちゃん！めっちゃかっこいいでぇー！！」

藤原「相変わらずうるさ笑

めっちゃよう聞こえるやん笑」

西畑「お姉さん思いないい弟やで。」