アオハルを返せ！ (ページ21)

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baseball ページ21

your side

藤原「簡易的野球チーム作ろうぜ！」

と、言い出した丈くん。

ここは生徒会室。

とか言いながら友達の友達は友達状態やからただの溜まり場と化している。

長尾「めっちゃええやん！」

『卓上のさ、ペンかなんかで消しゴム弾くやついつかやろうや！』

長尾「大会方式で！学校でさ！」

『丈くん！！』

長尾「やろうや！やりましょうよ！」

藤原「うるさ。長尾兄弟。

まずチームメンバー決めな。」

『キャプテンはもちろん野球やってた、

正門やろ！』

正門「俺？！」

西畑「そこはせめて西畑やろ」

藤原「いや、俺や。」

『はいはい。丈くん。』

長尾「一番は？！」

藤原「う～ん、、

A。可愛いし始まりにはええやろ。」

『理由つまんな』

藤原「うっざ」

大橋「二番は？」

藤原「謙杜。姉のあと打っとけ。

次は福本、小島軍団やな。

三番、大晴。ギャグやってこい」

福本「おう！」

藤原「四番、佐野。器用にこなしそう」

佐野「よっしゃ」

藤原「五番、小島。まぁ乱してこい。

六番、りちゃ。なんかええやろ。

七番、末澤。野球は成り立たへんと思うけどええやろ。」

末澤「おい！」

『高音で吠えんなや』

末澤「あ、はい」

藤原「八番、大吾。乱れてたのがもとに戻るやろ。

最後、俺！かっこよく決める！

大橋と正門はベンチで応援係。」

正門「俺野球やってたのに」

藤原「へた。」

大橋「俺は？」

藤原「うるさい」

『それやったら末澤もやで』

藤原「そうなったらお前もや。」

末澤「苗字、呼び捨てすんな」

『なんやねん末澤と藤原。』

正門「こら、温厚に。」

『はぁーい。』

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恋愛要素入れようかなって思うんですけど…

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