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井上くんは教室にいなくて探しに行くのもあれだからって、私は菜月とお弁当を食べてる。
なんて話しかけよう、お礼以上の話をしてもいいかな、とか考えちゃってずっと緊張してる。
「やっぱA、井上くんのこと好きでしょ」
「え!いや、え、何で?」
「井上くんに対して過剰に反応しすぎ」
ほら今も、なんて言う菜月は本当鋭すぎる。
そう、私は井上くんが好きなんだ。
彼から溢れ出る魅力に惹かれて気付いたら好きになってたんだ。
「Aが倒れた時、井上くんすっごい慌ててたよ。
脈アリじゃない?」
「そんなこと...あったらいいよね」
井上くんは優しいし、クラスメイトが倒れたから慌ててたのかもしれないしね。
「応援するよ。頑張れA!」
「うん、ありがとう!」
恋愛下手な私でも頑張れるかな。
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作者名:ぷりん | 作成日時:2018年7月22日 1時