第93話 ページ46
〜夕方〜
私は今一人で夕日に照らされた道を歩き一星を探す
辺りには道路を走る車の音だけが響いていた
その時・・・
一星「あ・・・」
A「一星・・・」
私の目の前には探していた一星の姿があった
A「一星、どこに行っていたんだ?」
一星「別に、買い物ですよ」
A「そんな嘘が私に通じるとでも思うか?本当は弟の所に行ってたのであろう?」
一星「っ!!」
A「貴様は弟の為にオリオン財団に従っているのだろう?」
一星「前にも言いましたけどAさんには関係のないことでしょ」
A「関係ならある。貴様は私と同じチームだ」
A「一星、私や円堂達では貴様の力になれないのか?」
一星「力・・・?」
A「ああ、弟を助ける方法、他にもあるかもしれないぞ」
一星「ほっといてください!俺は俺の力で何とかします!誰の助けもいりません!」
A「一星充!貴様には仲間がいる!」
A「貴様が寄りかかりたくなった時、寄りかかれるように、ここにいる!それだけは忘れるな!」
一星はそのまま何も返さずに去っていった
〜一星side〜
俺は決めたんだ・・・光は、俺が救ってやるって・・・
光『サッカーやるのも楽しいけど、俺、兄ちゃんがサッカーしてるところを見るの好きなんだ』
光『だから、兄ちゃんには頑張ってほしい』
光『俺の代わりに兄ちゃんがサッカーやってくれれば、俺は幸せなんだ』
一星「・・・・・」
俺のサッカーなんて・・・クソくらいだ・・・!
光・・・俺・・・何でサッカーなんてやってるんだよ・・・!
A『一星充!貴様には仲間がいる!』
A『貴様が寄りかかりたくなった時、寄りかかれるように、ここにいる!それだけは忘れるな!』
一星「・・・っ!!」
A・ペンドラゴン・・・余計な事言いやがって・・・!
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ベルナデッタ(プロフ) - 吹雪咲彩さん» 投票&コメントありがとうございます!面白いと言ってもらえて嬉しいです!野坂君ですね!了解しました! (2019年1月30日 3時) (レス) id: d89a449142 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪咲彩 - 投票、野坂君に一票です!あと、やっぱりベルナデッタさんの作品、面白いです。これからも頑張って下さい! (2019年1月29日 22時) (レス) id: d350e9c723 (このIDを非表示/違反報告)
ベルナデッタ(プロフ) - 黒猫さん» コメント&投票ありがとうございます!楽しく読んでいただけて嬉しいです!野坂君に一票、了解しました! (2019年1月25日 10時) (レス) id: d89a449142 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - すごく話の内容が面白いです特に黒セイバーちゃんの食べるシーンすごく可愛かったです!落ちは野坂くんがいいです!また更新するのを楽しみにしています(^ω^) (2019年1月25日 1時) (レス) id: fa4f02dcf3 (このIDを非表示/違反報告)
ベルナデッタ(プロフ) - セツナさん» 投票&応援ありがとうございます!楽しんでいただけて何よりです!野坂君ですね?了解しました! (2019年1月22日 18時) (レス) id: d89a449142 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ベルナデッタ | 作成日時:2019年1月21日 2時