女神様の気紛れで騎士王に成り代わった私はイナズマイレブンの世界にトリップしたようだ【オリオンの刻印】パート2

第８５話 ページ38

後半戦も残り少ない中、反撃しようとするウズベキスタン



明日人「来た！チャンスだ！」



野坂「明日人君、焦る必要はない！ここまで同様監督の作戦を続けよう！」



明日人「えっ、分かった！」



野坂「僕達のやってきた作戦が効いてくる頃さ・・・さあ、仕上げと行こう！」



ウズベキスタンの奴らの方を見ると何やらタクティクスを出そうとしていた



アナハン「全員速攻だ！！必殺タクティクス、エターナルラン！！」



必殺タクティクスで一気に攻め上がるウズベキスタンだがアナハン以外の者達のスタミナは切れかかっていた



アナハン「皆どうした！？」



A「ようやく効果が現れたな」



アナハン「どういう事だ！？」



野坂「君達はハマったんだよ。僕らの監督の策略に」



A「獅子の狩りのしかたを知っているか？草食動物に足の速さで劣る獅子は複数で追い込んでいく」



A「趙金雲はフィールドで狩りをやってみせた。貴様らは最初から私達に狩られる側だったということさ」



アナハン「クソッ！俺達がこんな・・・！」



野坂「そろそろ終わりにしようか！」



スタミナ切れの敵から簡単にボールを奪った野坂



パスを回しながら攻め上がる私達だがボールを持った灰崎が敵のＤＦに囲まれてしまった



A「灰崎！！ボールを寄越せ！！」



私は敵がいない場所に行き、ボールを要求する



灰崎「A！！」



ボールは灰崎から私へと渡る



A「突き立て、喰らえ！十三の牙！」



A「ロンゴミニアド！！」



アレク「忘k(ズドーーーン！！」



私の必殺シュートは相手を出す前にゴールに入った



アナハン「何だと・・・俺達が突き放されるだと・・・！？」



と悔しそうに唇を噛むアナハン



ここで試合終了のホイッスルが鳴り、４対２で日本の勝利となった

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