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第80話 ページ33

アナハン「我々は他のメンバーから潰していく」



アナハン「しかし・・・」



一星「ああ、狙うは野坂悠馬・・・アイツを潰せば日本のムードは崩れる。共同戦線ってわけだ」



アナハン「敵同士のな・・・」



一星「あとA・ペンドラゴンを狙え」



アナハン「あの金髪の女か。確か韓国戦の時にペクに急所を深く突かれるも無傷だった女か」



ダスト「急所を深く突いて無傷?」



アナハン「ああ、何でも眉一つ動かさなかったらしい。流石のペクも顔が真っ青になったそうだ」



ムハバード「そんな馬鹿な話あるかよ!ペクがしくじっただけに決まってるだろ!」



悪いが貴様らの会話全て聞こえてるぞ



というか韓国戦でのことが噂になっているとは思わなかったな



そんな事を考えていたら試合が再開される



試合が再開された瞬間、ウズベキスタンの奴らは野坂だけでなく私達にまで攻撃を仕掛けてきた



野坂「仕掛けてきたか・・・!」



ボールは野坂から私へと渡る



すると四人の選手が私の周りを囲んだ



明日人「危ない!!」



アナハンは私の方に向かってスライディングをしてくる



これくらい避けるのは簡単だが私は奴らを恐怖心にさせるためにわざと攻撃を受け、ドサッ!と倒れる



野坂「大丈夫かい!?」



A「ああ、致命傷は避けた」



本当は急所に当たっているが私からすればただ転ばされただけのようなものだ



それにしても今の光景を間近で見ていた審判は無反応とはな・・・



そういうことか・・・



野坂「間一髪ってところだね。立てるかい?」



と手を差し伸べる野坂



A「あ、ありがとう・・・」



私は驚きながらも手を取り立ち上がると再び走り出した



アナハン「バ、バカな!?確かに俺の攻撃は急所に当たっていたはずだ!!なのに何故あんなに平然と!!」



ダスト「ダメージを受けているような感じには見られない・・・まさかあの韓国戦の噂は本当だったのか・・・?」



ムハバード「あの女・・・一体何者なんだよ!!」



アナハン達の顔は真っ青になっていた

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ベルナデッタ(プロフ) - 吹雪咲彩さん» 投票&コメントありがとうございます!面白いと言ってもらえて嬉しいです!野坂君ですね!了解しました! (2019年1月30日 3時) (レス) id: d89a449142 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪咲彩 - 投票、野坂君に一票です!あと、やっぱりベルナデッタさんの作品、面白いです。これからも頑張って下さい! (2019年1月29日 22時) (レス) id: d350e9c723 (このIDを非表示/違反報告)
ベルナデッタ(プロフ) - 黒猫さん» コメント&投票ありがとうございます!楽しく読んでいただけて嬉しいです!野坂君に一票、了解しました! (2019年1月25日 10時) (レス) id: d89a449142 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - すごく話の内容が面白いです特に黒セイバーちゃんの食べるシーンすごく可愛かったです!落ちは野坂くんがいいです!また更新するのを楽しみにしています(^ω^) (2019年1月25日 1時) (レス) id: fa4f02dcf3 (このIDを非表示/違反報告)
ベルナデッタ(プロフ) - セツナさん» 投票&応援ありがとうございます!楽しんでいただけて何よりです!野坂君ですね?了解しました! (2019年1月22日 18時) (レス) id: d89a449142 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ベルナデッタ | 作成日時:2019年1月21日 2時

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