第62話 ページ15
敵のスローインで試合再開
サル「サタン様!」
サタン「ほーほほほほほ!まろが勝負を決めるぞよ!」
やはりこいつは無理だ、声を聞くだけで寒気がしてくる
とその時・・・
鬼道「させるかぁ!!」
鬼道がサタンにアタックをしてボールを奪う
サタン「あ〜〜〜れ〜〜〜!」
と綺麗に吹っ飛ばされるサタン
A「うむ、ナイスだ!鬼道!」
きっと今の私は珍しく清々しい顔をしているであろう
鬼道「灰崎!吉良!」
灰崎「おう!」
ヒロト「いつでもいいぜ!」
鬼道「これを決めて、チームを支える真のストライカーになれ!!」
鬼道は灰崎と吉良に向かって勢いよくボールを蹴る
灰崎「ノロノロしてたら置いてくぜ!」
ヒロト「てめぇこそ焦ってヘマすんじゃねぇぞ!」
灰崎&ヒロト「「ペンギン・ザ・ゴッド&デビル!!」」
灰崎と吉良のシュートは見事ゴールに入った
ここで試合終了のホイッスルが鳴り、FFIアジア予選第2回戦は日本の勝利となった
灰崎「今のはまあまあよかったぜ!」
ヒロト「ハッ!俺について来られただけは褒めてやるよ」
円堂「はははっ!これからも頼んだぞ!二人とも!」
灰崎&ヒロト「「ふんっ!」」
〜オーストラリア代表・ベンチ〜
シモン「信じられない・・・我々があんな奴らに・・・!」
ディアボ「何故だ!?情報規制は完璧だったはず!?」
A「そうだな、“情報規制だけ”は完璧だったな」
ディアボ「お前は日本の代表の!?」
A「貴様らが何故負けたのか。簡単な事だ」
A「貴様らは作戦を隠すことだけに必死で日本の個性を見誤っていたからだ」
A「誰しも修羅場を経験すればするほど強くなる。アイツらは日々成長している」
A「例えるなら脱皮を繰り返して強くなる怪物みたいなものだ」
A「それにもし貴様らが情報規制してなかったとしても私達には絶対に勝てない」
A「貴様らは最初から負ける運命だったというわけだ」
シモン「そ、そんな・・・」
ディアボ「・・・・・・」
A「まあ、貴様らのような汚い手を使う下郎にはお似合いの末路ではないか」
相手チームの監督とコーチを見下して言い放つA・ペンドラゴン
今の彼女の金色の瞳はとても冷たく光がなかった・・・
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ベルナデッタ(プロフ) - 吹雪咲彩さん» 投票&コメントありがとうございます!面白いと言ってもらえて嬉しいです!野坂君ですね!了解しました! (2019年1月30日 3時) (レス) id: d89a449142 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪咲彩 - 投票、野坂君に一票です!あと、やっぱりベルナデッタさんの作品、面白いです。これからも頑張って下さい! (2019年1月29日 22時) (レス) id: d350e9c723 (このIDを非表示/違反報告)
ベルナデッタ(プロフ) - 黒猫さん» コメント&投票ありがとうございます!楽しく読んでいただけて嬉しいです!野坂君に一票、了解しました! (2019年1月25日 10時) (レス) id: d89a449142 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - すごく話の内容が面白いです特に黒セイバーちゃんの食べるシーンすごく可愛かったです!落ちは野坂くんがいいです!また更新するのを楽しみにしています(^ω^) (2019年1月25日 1時) (レス) id: fa4f02dcf3 (このIDを非表示/違反報告)
ベルナデッタ(プロフ) - セツナさん» 投票&応援ありがとうございます!楽しんでいただけて何よりです!野坂君ですね?了解しました! (2019年1月22日 18時) (レス) id: d89a449142 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ベルナデッタ | 作成日時:2019年1月21日 2時