女神様の気紛れで騎士王に成り代わった私はイナズマイレブンの世界にトリップしたようだ【オリオンの刻印】パート2

第５９話 ページ12

〜フィールド〜


円堂「あれは・・・団子？」



円堂(三つの団子・・・赤・・・白・・・緑・・・)



円堂「そうか！タイムトランスを防ぐ方法は三色団子だ！」



〜ベンチ〜



杏奈「えっ！？」



つくし「通じてる・・・」



剛陣「って何がだよ！？」



〜フィールド〜



A「円堂守自身も気付いたようだしこれで大丈夫だろう」



サタン「行くよ！タイムトランス！」



円堂「風神！雷神！・・・出てこい！三つ目の魔神！」



とその時、円堂守の背後から三体目の魔神が現れ見事タイムトランスを止めた



イナズマジャパン「「えっ！？」」



円堂「やったぞーーー！！」



明日人「三体目・・・」



氷浦「なんて技だ・・・」



A「一発で成功させるとは・・・さすが伝説のゴールキーパーだな・・・」



坂野上「円堂さん、凄いです！」



円堂「夏未！サンキュー！」



円堂守が礼を言うと雷門夏未は手に持っていた三色団子を食べて微笑んだ



〜ベンチ〜



趙金雲「ほーほっほっほ！さすが夏未さん！」



タツヤ「海外帰りなのにお土産がお団子だったのって・・・」



剛陣「このためだったのか！！」



〜フィールド〜



円堂「よーし！皆攻めろー！」



ボールは灰崎に渡る



灰崎「太陽のサタンだか何だか知らねぇが見せてやるよ！本物の悪魔ってもんを！」



灰崎「パーフェクトペンギン！！」



灰崎のシュートで同点に追い付く日本



ヒロト「悪魔だろうと天使だろうとひれ伏すしかないんだよ！神の前ではな！」



ヒロト「ザ・エクスプロージョン！！」



灰崎に続き吉良のシュートもゴールに入った



日本有利な状態で試合再開でボールは鬼道に渡る



A「鬼道！ボールをこっちに！」



鬼道は迷わず私にボールを渡した



A「見るがいい！最果てに輝く呪いの槍を！」



A「ロンゴミニアド！！」



私が打った新必殺シュートは一星や敵を吹き飛ばしゴールへと入り更に点差を突き放した

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