女神様の気紛れで騎士王に成り代わった私はイナズマイレブンの世界にトリップしたようだ【オリオンの刻印】パート2

第５８話 ページ11

坂野上「Aさんやりましたね！」



A「作戦成功だな。坂野上、お前の協力のおかげだ、感謝する」



氷浦「それにしても坂野上、お前いつの間に氷の矢を・・・」



坂野上「とことん練習したんです！氷浦さんのがカッコいいから俺も使いたいなって！」



氷浦「それで出来るようになるの？」



坂野上「はい！」



A「実際に憧れた選手の動きを真似てとことん練習したらその選手と同じ必殺技を習得した者もいるからあり得ない話ではない」



エイリア編の立向居とかがそうだしな



氷浦「そうなのか・・・凄いね・・・」



にしても何処までも荒れた試合だ・・・



A「日本勝つには円堂守がタイムトランスを止められるか、だな」



オーストラリアは選手交代でルシ・ファノスを下げて試合再開



サタン「小細工はやめだ！タイムトランスを彼らが破れぬ以上、僕らは点を取り続けられる！」



と余裕綽々で攻め上がるサタン



円堂(来るぞ・・・どうすればタイムトランスを防げるんだ！)



サタン「ククク・・・絶望を味わうがいい・・・！」



夏未「円堂君！」



声がした方を見るとベンチの方に雷門夏未がいた



雷門夏未は手に持っていた三色団子を上に掲げた



円堂「夏未・・・？」



A「なるほど、そういうことか」



あとは円堂守本人があれで気付けばいいのだが・・・



〜ベンチ〜



タツヤ「いきなり何してるんですか？」



立香「円堂守へのアドバイスですよ！」



杏奈「あれが・・・？」

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