モブとして主役を見守る“つもり”です d!

やっと!!２３話!!だね!!su「文字がうるさい」 ページ28

鈴乃side

やったー!!お家に帰れる！嬉しい
いつも言ってる気がするけどいっか。

今日は一人で帰るのだ！
こないだも一人で帰った気がしなくもない。
まぁ今日用事あるし。
本当だからね!!(必死)

stk「鈴乃バイバイー。」

su「皐月また明日ね〜」

sha「鈴乃またな。」

su「シャオお前と仲良くなった覚えがないんだが。」

sha「鈴乃ひどっ。前世からの仲やろ。」

su「前世何の事言ってるのかなぁ(威圧)」

sha「ｱｯすみませんでした。」

su「わかったならよろしい。」

sha「誰目線やねん。」

su「私目線。じゃあシャオまたね。」

sha「またな。」

で、私の用事はね〜お手紙机に入ってたから体育館裏に行くんよ。手紙の内容はこんなの

お話があるので体育館裏に今日の放課後来てください。

文短くてびっくりした。てか、誰からだろ？

〜体育館裏〜

体育館裏到着〜

あっ！可愛い女子がこれはまさか告白か!!

ﾓﾌﾞ「あの夕星さんの事嫌いです!!だから、大人しく虐められて下さい!!」

su「はぁごめんなさい丁重にお断りします。」

もぅせっかく来たのになんなんだまぁでもこれも告白か。めんどい。この子の名前なんだっけ。江ノ本有紗(ｴﾉﾓﾄｱﾘｻ)さんだ。作者がこの名前の方ごめんなさいだって,でも悪い子にはしないですからとも言ってる。

ar「いや拒否権なんてないから。」

su「私虐められることした覚えないんだけど。」

ar「だって地味な癖に、生徒会のシャオロン様と挨拶したり、トントン様達と体育の時の三人四脚一緒だったり。」

su「いや私悪くないじゃん。あと虐めるって言ったって、一人じゃできないでしょ。」

有紗さん一人だったら余裕なんだけど。元幹部を舐めたらいけない。周りに何の気配もないし。

ar「うぅ確かにそうだけど。」

su「で、私から提案なんだけど。私の友達にならない？」

ar「はぁ？」

su「今話聞いてた感じ有紗さん生徒会の人と仲良くなりたいように見えたんだけど間違ってる？」

ar「あってるけど。」

su「私別に生徒会と仲良くしたい訳じゃないし、貴方だっていじめしてもバレたら学校で、居心地悪くなると思うの。それに私可愛い女子とは仲良くしときたいし。という訳で私の家いこっか。」

ar「あんた頭可笑しいの。」

su「うん！じゃあ家いこっか。」

ar「いや何でよ。」

su「だから有紗さん可愛いし。」

私はそう言って有紗さんをお姫さま抱っこする。だってこうしたら逃げられないでしょ。
あとはダッシュで家帰る!

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