37.誤解 ページ37
中間「遅いで!早よ座れ。」
いやいや
授業終わって真っ直ぐ来たよ
重岡「てか、なんなん淳太。お腹すいたわ〜」
神山「そー言うと思ってパン買ってきたで!」
パンを持って現れる天使
用意周到だな〜
重岡「マジで?おおきにー」
小瀧「神ちゃん俺も俺も!」
「いやいや、なんでおるん?皆んな。」
てっきり中間先輩だけかと思ったら
まさかの全員集合
中間「ほんで、なんで2人して遅刻したん?」
えっ無視?
私の問いを華麗にスルーして
話を進める先輩
濱田「早瀬ちゃんはアレやけどしげは珍しいなぁ。」
重岡「だってAが早よ起きんからや。」
ちょっアホ
しげの馬鹿…
桐山「えっ…??」
神山「えっ…昨日一緒に寝たん?」
重岡「そやで、昨日俺の家泊まりに来てん。なっ!」
…な!って
いや、そーだけど!
これじゃ誤解されるよ
「いや、しげのお「ええぇー!?2人ってそんな関係やったん?」
私の言葉を遮るように被せてきた濱ちゃん先輩
ちょっ聞いてよ
小瀧「…ちゃうやろ、先輩は淳太の彼女やろ?」
「「「「えっ!?」」」
はっ?
藤井「えっそーやったん?」
「いや、違う違う違う違う違う!!」
濱田「めっちゃ否定するやんw」
重岡「淳太嫌われてるなぁ〜w」
中間「いや、こっちのセリフやわ!
なんでこんな奴と…」
小瀧「えっ、じゃあ流星とは?なんか親しげそう
だったやんか!」
藤井「えっ俺?w」
私をそっちのけで話が広がっていく…
はぁっ
中間「疑惑ありすぎやろwチャラい女やな。」
「いやっちが「Aって意外と積極的なんやな〜」
「いい加減話を聞け!!!」イライラ
「「「「「うぃす」」」」ビク
ようやく静まりかえる生徒会室
「私は…
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作者名:シュウ | 作成日時:2020年1月13日 11時