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20.ギャップ萌え ページ20
ーー放課後ーーー
ジャージに着替えて皆んな分のスポドリを作っていると1人早々とメニューを終えた小瀧がやって来た。
「お疲れ!」と言ってドリンクとタオルを手渡すと
訝しげな顔でこっちを見てくる。
「…何?」
小瀧「いやっ先輩ってちゃんとマネ業できるんすね。」
と失礼なことを言ってきた。
「ドリンクぐらい誰でも作れるわ!!」イラ
小瀧「いやっ…そーじゃなくて、意外と似合ってる、
って事です。」
「……」
珍しく褒められた?ので思わず固まってしまう。
「…まぁ、小瀧も意外とサッカー上手でカッコよかったよ?」
だって小瀧には女好きのイメージしかないからね。
汗とかかかないんだと思ってたわ。
小瀧「……」
急に俯いて黙る小瀧。心配になり顔を覗き込むと
小瀧「見んなや。アホ////」
ほんのり紅くなった小瀧の顔があった。
えっ、照れてる、照れてるよね?
あの生意気な小瀧が!
照れてる!?
…ちょっとカワイイなぁ。コノヤロウ
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作者名:シュウ | 作成日時:2020年1月13日 11時