15.無罪判決 ページ15
翌日
藤井と一緒に生徒会室に行くと
「「「ホンマにごめんなぁ」」」
温厚3人組こと濱田先輩、桐山先輩、神ちゃんに謝られた。
「ぜんぜん、大丈夫ですよ。身の潔白が証明できて良かったです。」
小瀧「……先輩、すみませんでした。」ペコリ
お?これは意外。絶対謝るなんてしないと思ってた。
ちょっとからかってみよ
「あーぁ、先輩傷ついたなぁ…酷いなぁ、望」
黙って小瀧の瞳を見つめる。
小瀧「…///」
「えっ何?照れてんの?意外にシャイボーイ?w」
小瀧「うっさいな…ブス」
「ブスじゃねーつの!?まぁさっきのは冗談として、
昨日今日出会ったばかりの私達に信頼関係なんてあるわけないんで疑われてもしょうがないと思います。
それに、私もたくさん嘘ついてきたし、全然気にしてないんで気にせんといてください。」
重岡「確かにオマエが原因だよな」
気にするなって言ったけど
オマエはちょっとくらい空気読めよ。
藤井「…嘘つき。昨日泣いてたくせに」イケボ
耳元でボソッと呟かれる。
「うひゃぁ//やめろよ。イケメンが近寄るなー!」
思わず変な声が出た。私はそんなに男慣れしてないんだから勘弁してください、!
重岡「おいコラ!そこ俺抜きでイチャイチャすなー」
おもいっきり飛びついてくる重岡を支えきれず
そのまま倒れこむ。
顔を上げると、
中間「早瀬。ちょっとこっち来い!」
……中間先輩
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作者名:シュウ | 作成日時:2020年1月13日 11時