検索窓
今日:4 hit、昨日:15 hit、合計:60,473 hit

12.絆 ページ12

「えっ…私やってませんよ!」
強気で否定すると


中間「なら、その鞄見してみぃ!」



そこには見覚えのない鞄

驚きもたつくとその鞄を奪い取られる。

中間「…やっぱり、犯人はオマエやないか!」



「「「!?」」」


鞄の中から出てくるジャージとキーホルダーと万年筆


皆んなの冷たい視線が物語っている

ヤバイ。誰も信じてくれない…

…でも、そーだよね、


昨日出会ったばっかりだし、嘘ばっかりついた

疑われてもしょうがないよね…









藤井「…早瀬はやってないよ。」




小瀧「…流星何言ってんの?現にコイツの鞄から出てきたやん。」




中間「…流星なんか証拠はあるんか?」




藤井「今はない。けど、早瀬はこんなことする奴じゃない。」




中間「…証拠がないんじゃ話にならんわ。三日間以内に真犯人見つけないと早瀬は退学や。」



その言葉を最後に皆んなは帰って行った。




ーーーーーーーーーー



「………」



藤井「………」



「…………なんで、なんで庇ってくれたの?藤井」



藤井「…だってお前はそんなことしぃひんやろ?」


そんな優しい言葉… 今はずるい


不安と安心が混ざり合い自然と涙が出てくる。





藤井「…泣くなや。お前の泣き顔はブスやねん。」

そっと後ろから抱きしめてくれる。



「ごめん藤井…もう少しだけこのままで…」



藤井「おん」



結局泣き終わるまでずっと抱きしめてくれた



藤井「…泣き止んだか?ブス」




「誰がブスやねん。私は普通や!



……でもね、本当にありがとう//// 次、藤井に

困ったことがあったら絶対に助け出すから!」





藤井「おう、期待してるわ!
やれるもんならやってみぃー?」




「うん!私達の友情に誓うよ!」





藤井「…。それより、はよ犯人探さなあかんな。」




「それについて私にちょっと考えがあるんよ。」

13.作戦→←11.初仕事



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (73 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
276人がお気に入り
設定タグ:ジャニーズWEST , 逆ハー , 雑愛   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:シュウ | 作成日時:2020年1月13日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。