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・【ジン】 ページ44

みぃ「にゅー!」




僕は鳴いて甘えるみぃを抱き上げた。




抱っこが苦手なはずのみぃ。




この時は素直に抱かれた。



ジン「みぃ?」


みぃ「(にゅー)」






みぃは口だけ動かして
声が出ない。






具合でも悪いのか?







ホビ「紅葉、おーよしよし。。。

噛むなよ?」




猫を怖いって言ってたホソガ。

今はちゃんと触れている。



ラプモン「どっから出てきた?ちゃちゃ?」







テテ「こてつ!


そうか!



お前はそんなに俺が好き?!






じゃ、俺がお前の家族にならなきゃなぁ?」




グク「、、、。」








Aさんは


部屋の隅から


猫をあやす俺たちを




微笑んで見つめていた------。







ジン「これが、、、答えなの?


Aさん?」



みぃはまた口パク。







ジン「みぃ、風邪ひいたの?」






A「ジンさん。


サイレント・ニャアです。


みぃの。」




ジン「サイレント?にゃ?」





A「猫の最大級の愛情表現・・」




ユンギ「あ。。。俺にも口パク。」


ジミン「ららも♡」






サイレント・ニャア・・・か。







A「猫たちは

私の分身みたいなものです。





私は






みんなが







大好き。」






!!








A「プロデューサーさんが、私を雇ってくれた時



私にこう言ってくれました。



『あなたは防弾少年団の家族の一員です。



忙しくて家族に会う暇もない彼らの



家族に・・・




猫たちと一緒になってあげてください。』







って。」





家族。







A「忙しくて大変な皆さんのために

何ができるかなって。




猫たちと一緒に考えて。




猫カフェでうんとリラックスして欲しくって。」







家族・・・。







A「私も猫たちも


皆さんが大好き。



家族って思ってもらえたらって。






だって
家族は



決して壊れない・・・。








そう信じているから。」







家族を語る時のAさんの顔が
切なげだった。







ラプモン「家族ですよ。」


A「!」





グク「そうですよ、ヌナ。


もちろん。ヌナも


タイジ達も


家族に決まっています。」







ジン「家族なのは・・当たり前!」





ジミン「そう。Aさんをここに呼ぼうって考えたのは

僕らですから。」







テテ「家族なのは当たり前で・・・」





テヒョナもみんなもきっと
同じことを考えていた。

・急展開・・・!→←・【ユンギ】



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作者名:life | 作成日時:2017年9月22日 15時

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