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グク・・・なんだか
こうやってみると
すごくかわいくて・・・
かわいそうで・・・。
A「教えてあげたら？
グクの
好きな人に？
それはできない？」
グク「できないです。
だって
その男の人は
すごくいいやつで。
かっこよくて・・・。
女たらし・・・というよりは
モテて当たり前の男だから。」
・・・
こんなに美少年なグクが言う
モテて当たり前の男の人って
やっぱり芸能人とか？
俳優さんとか？？
------アイドルの人とか？
グク・・すごく辛そう。
私に出来る事なんて
きっとないのに。
どうしよう。
グク「ヌナだったら・・・
どうしますか？」
A「え・・。」
辛い片想いは
私も高校の時経験した。
以来
「真剣な恋」なんて
しないって
思った。
私のほうから好きになっても
辛いから
私を好きになってくれる人を待っていた。
ずっと。
A「グクには・・・
もっと
ふさわしい人が
他にもいるでしょう、たーくさん！！」
私って最低。
グクの目が
怒っていた。
グク「その人の事は・・・
あきらめろってこと？」
！！！
次の瞬間
視界が
遮られて・・・
A「・・・え。
なんで・・・。」
なんで
私は
グクに
抱きしめられているの-------？
A「////」
グク「嫌だ。
気づいてよ
ヌナ！！！！！」
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作者名：life | 作成日時：2017年9月22日 15時
