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時間がきて、ジミンは猫カフェを出た。
ららとの写真撮影は
きっとうまくいくだろう。
なんとなくお互い何て会話をしていいか
わからなくて・・・
気まずい雰囲気だったけど(汗)
ジミン「またね。」
ほっこり笑顔で別れてくれた。
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ジミンが行って
一人になった。
私は猫たちに順番にご飯をあげながら、
色々考えていた。
人は
大きな幸せを永遠には手にできない。
------兄の不可解な電話が
私を不安にさせて・・・
ジミンの言葉も
素直に「幸せ」ととらえることが怖かった。
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夜11時。
いつものカトクのアップを待っていた。
でも、
今夜はまだアップがない。
テテくん、お仕事大変だったのかな?
もしくは
・・・ほかの女の子と遊んでるのかな(汗)
今夜に限って何もない。
急に寂しくて
私は虎徹をだっこして
早めにベッドに入った。
テテくんとは結構長い間、直に会っていない。
3日後に猫カフェに来店予定だったけど
別件でキャンセルが入っていた。
A「今日はカトクもなしかぁ・・・。」
ゴロゴロとのどを鳴らしていた虎徹。
11時半をまわったころ・・・
ぴくっ と
虎徹が起きた。
A「どうした?虎徹?」
耳をそば立てる虎徹。
すっと起き上がって
1階へ降りて行った。
トイレかな?
眠ろうとすると・・・
りーん・・・
呼び鈴が聞こえた。
A「だれ・・?」
寝巻の上から長いバスローブを一枚羽織って
急いで1階に降りると、
めずらしく玄関の扉の前に座っている虎徹を発見。
のぞき穴から外を見ると・・・
(◎_◎;)
テテくん!!!!!!!!?
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作者名:life | 作成日時:2017年9月22日 15時