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・<お客様5> ページ23

あれから結局

マリヤは出て来てくれたんだけど





ユンギさんを起こすのが気の毒で(汗)








次のお仕事の時間まで寝かせてあげて

起きたら、コーヒーを一杯ご馳走してあげた。









ユンギ「ありがとうな。



めっちゃ寝た(笑)」






ユンギさんはマリヤの巻き毛を少しだけ堪能し、
仕事に出かけていった。








A「はぁ・・・。」








ユンギさんが飲んだコーヒーの入っていたカップを洗っていたら、
メール。








A「次のお客様は…





ジミン。」







さあ、次はジミンだ。





------------------




ジミン「こんにちはー!」





さあ、きた。



ジミンくん、今日も可愛いです。







A「いらっしゃいませ!」







ジミンには
ぜひ

ひよこ(マンチカン)をと思ったのだけど、








足の短いひよこのビジュアルが

ちょっとクールに見えない(汗)とのプロデューサーの申し出。







急遽選んだ猫が・・・







ジミン「!


わぁ!」







ジャパニーズボブテイル!これぞ日本猫!

まん丸の尾っぽがかわいい三毛猫のらら ちゃん!









ジミン「尻尾♡


かぅあいいっ!!




ね、ね、抱っこさせて?」








すかさず ららをもぎ取るジミン(汗)






ジミン「ららちゃーん♡

んー、よしよし♡

よろしくね〜。」








ららをよしよしして

ニコッと私に笑いかけるジミン////








あぁ





心臓



ヤバイ(*´Д`*)ハァハァ








A「ららは日本猫。



日本猫は世界一鳴き声が美しいと言われています。」







ジミンはららの足の裏の肉球を
プニプニ・・・








ジミン「はぁ!


プニプニ♡」









A「・・・




ほ、、、ホットサンドでも食べますか?」





見るに耐えられなくなって
きいた。








ジミン「お願いします!」



------------------



料理は結構好きな私。



当店自慢のホットサンドが出来上がった。







パンに猫の絵のこげをつけてあるの♪







ジミン「パンもかわいい!


いただきまーす。」






一口。









ジミンの顔がパッと明るくなった。







ジミン「おいしいです!



Aさん、上手ですね!!」






美味しそうに食べてくれるジミン。







嬉しい!








ジミン「あー、全部食べたい!


でも、これ食べたら


10キロは走らないと(笑)」









噂どおりの



ストイックだ------。

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作者名:life | 作成日時:2017年9月22日 15時

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