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第2話:ユートピア  JK ページ12

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20XX年 11月20日。




ついにその時がきた。






グク「ナムヒョン、飲み物かってきます!」


ナム「おう!

気をつけろよ。




この時代。


どこにだって監視カメラはあるからな・・・。」






グク「大丈夫!」









俺は
油断していた。







フードを深くかぶり

廃墟の近くの自販機にちょっと行くだけのはずだった。









「チョン・ジョングク君?」









グク「・・・!!!!?」









黒いミニのタイトスカートに

まっすぐな長い黒髪。






とても美人なんだけど



いわゆる「悪女顔」の女の人が立っていた-------。









美女「両手を挙げなさい。



警察よ。





あなた

再検査を受けることなく





逃亡していたわね?」









!!!!




この人・・





プレカンの人だ!!?









美女「待ちなさい!!」






俺は全速力で走った!!









捕まってたまるか!!








俺は





自由になる!!









この世界から・・・







絶対に!!!









-------ところが・・・







向かいから別の男の警官が来て・・









挟みうちにされて









俺はこの日ついに









-------捕まった。

・YOU→←・YOU



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作者名:life | 作成日時:2017年9月5日 14時

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