sour5 ページ29
A「グク?
なにしてるの?」
!
グク「あ、ごめんね、ヌナ(笑)」
大学2年生になった僕は
ヌナと
水族館にデートにきていた。
僕はタツノオトシゴをぼんやりながめながら
この1年間のことを振り返ってた。
A「そんなにこれ、好きなの?(笑)」
別に
タツノオトシゴが好きなわけじゃない(笑)
グク「いや、、まあ。。」
僕は
ヌナの手をとった。
ヌナは
ちょっと恥ずかしそうに笑ったけど。
僕の手を拒む様子はない。
僕は
ヌナが好きだ。
ずっとこうして触れあっていたいし
本当は
-------早く僕だけのものにしてしまいたい。
正直
どうして
こんな気持ちになったか
いつから
恋に落ちたか
------今でもわからない。
単に他人への自慢で
ヌナが欲しかったはずなのに------。
ヌナは
僕をまだ
こども だって思ってる。
今の優しい表情も
僕を
弟か誰かを見るような眼差し。
僕は
ヌナの手に
指を絡めた。
ヌナ。
ちょっとだけ
顔が赤くなった。
僕は
思った。
------今夜こそは。。。
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作者名:life | 作成日時:2017年7月18日 12時