検索窓
今日:9 hit、昨日:5 hit、合計:103,507 hit

bitter5 ページ17

僕は無事大学2年生に進級。






2年生になっても生態学の体験実習は10回ほどある。






今日はその実習の最終日------。







先生にまだ片想い中の僕にとって
これは一大事。






だって






実習が終わったら







先生に会う口実がなくなってしまう。







先生の心は


ますます僕から遠ざかってしまう------。









僕は

今一度よく考えてみた。







なぜ




僕と




先生の距離は





テヒョンやグクたちほど縮まらないのか?








僕の思いやりが足りない?




ルックスが先生の好みじゃない?




男としての
魅力が足りない?









A「さて、


これで1年生から続いた実習も終わりです。






みんな




本当にお疲れ様。」








先生は
いくらかホッとした顔だった。







これでライバルの

テヒョン、

グク、






そして





先生が一緒に過ごすっていう


不思議な時間も最後。





テヒョン「じゃ、今日でおしまいってことだなー。」


グク「イ先生、ありがとうございます!」






そう。





これからが勝負!







僕は



実習が終わって



テヒョンとグクが出て行ったのを確認して






談話室に1人残っていた先生の元へ





------突進した!









A「!


ビックリした!






どうしたのジン君(笑)」







今年こそ




縮めるんだ。







ソクジン「先生、、、。







今までありがとうございます。






こ、



こ、、、」






声が出ない。









優しい先生は

僕の言葉が出てくるのを


じっと待っている。








少し心配そうな顔をして。









蘇る








------断られた記憶。









でも、





僕は僕らしく!









ソクジン「先生、、、




こ、




これからも






その







僕を忘れないで。







もう一度いいます。









僕は




先生のことずっと




好きなんです。






2年も前から



------ずっと。」









僕は


頭を下げた。









ソクジン「先生!!



僕と








付き合ってください!!!!」

bitter6→←bitter4



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (190 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
424人がお気に入り
設定タグ:防弾少年団 , BTS   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:life | 作成日時:2017年7月18日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。