bitter3 ページ15
こうして1年後。
僕はもう一度1年生になった。
そして
念願の「生態学」の実習を選択し、
僕は
ついに
憧れの先生と再会-------。
先生のほうは
僕の事
全然覚えてくれてなかったみたい。
ショック。。。(泣)
そして
やっぱり先生と生徒。---------
いざ実習が始まると
目の色が変わって
キビキビ指導を始める先生。
---------すごく距離を感じた。
それで
僕は
なにがしたいんだろうって、、、
もの思いにふけって実習、
サボっちゃったこともあった。
だけど、
そんな時
先生は僕の悩みを聞いてくれようとした。
------嬉しかった。
なんとかして
仲良くなりたいって、
この頃は必死だった。
それで何度か
質問がある、とか言って
イ先生に声をかけたら。
イメージ通りの優しい先生は僕を学食や
売店に連れて行ってくれて・・・。
きゅんきゅーん!!!
だったけど・・・
「付き合ってください。」
って
いったら
やんわり断られちゃって。。。
僕
涙出そうで
泣いているところ見られたくなくて
必死に前を向いて
あの夜は帰ったな------。
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作者名:life | 作成日時:2017年7月18日 12時