sweet11 ページ12
なにもわからないまま
俺はふと考えた。
ずっと
隠してきた
「俺」を
Aに見せるべきなんじゃないか?
それで
Aが俺の事を嫌いになれば
Aが
楽になるんじゃないか。
それか
俺が卒業するまで
内緒にしておこうと思っていた
「あること」
今
実行するか-------。
Aを助けるには
ふたつに一つ。
そう思った。
俺は
悩んだ。
でも、-----------------------
テヒョン「!」
声は出なくても
笑顔で
俺の誕生日に
ライオンのぬいぐるみをくれたA。
『お誕生日、おめでとう。テヒョン君!』
手書きのあたたかいメッセージカードまで。
Aの笑顔をみたその時。
俺の心は決まった。
テヒョン「ありがとう。
A。
あのな・・・
ずっと黙ってたんだけど。。。」
※・・・へ続く。
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作者名:life | 作成日時:2017年7月18日 12時