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○ ページ42
私たちだけのステージが、終わった。
なぜだかみんな泣いていた。
なんでだろう、
私も涙が止まらないや、
黒「Aちゃんっ！！」
上手にいたはずの、シンメの声がした。
「結衣ちゃんっ、」
私たちはぎゅうっと抱き合った。
そして、ただただ泣いた。
そんな時間はない、早くつぎのスタンバイをしないと、
頭ではわかっているのに、体は動かなかった。
それでも、私たちはジャニーズJr.だ。
「結衣ちゃん、行こう」
黒「ん、そうだねAちゃん」
いつものグータッチをして、
急いでスタンバイする。
今度は2人とも下手側で、
先輩たちのステージを盛り上げる番。
私たちは手を繋いで、またあの階段を駆け上がった。
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minami(プロフ) - りんさん» コメントありがとうございます！これからもよろしくお願いします（ ; ; ） (2020年9月26日 20時) (
レス) id: e6b3ac0cc3 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 更新頑張ってください！ (2020年9月22日 20時) (レス) id: 0dd43df5ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：minami | 作成日時：2020年5月5日 23時
