12/31 ページ39
それから。
ダイ1としての初舞台、カウントダウンコンサートのリハーサルは進み、
いよいよ迎えた12月31日。
どうしよう、緊張してる………
それは周りのみんなも同じで
私たちのお披露目にもなるこの舞台
緊張しないわけがなかった。
最終リハーサルも終え、あとは開演を待つのみ、
そんな時。
佐「Aー！！！！！！」
「わわ、佐久間さ……、さっくん！」
わたしよりも少し背の高いわんこが抱きついてきた。
佐「Aはちゃんとさっくんって呼んでくれてえらい！」
よしよししちゃうー！
なんて、
にっこにこでわたしの頭をぽんぽんした。
宮「ほら佐久間、姫の髪が崩れちゃうでしょ」
あとから来た宮舘さんに、佐久間さん、じゃなくてさっくんを剥がされ、前髪を直してもらった。
「宮舘さん、お疲れ様です！ありがとうございます！」
宮「せっかくかわいいんだから、佐久間になんて触らせちゃダメだよ」
「かっ、かわいいなんてそんな……」
………素直に照れた。
あの王子様みたいな微笑みでかわいいなんて言われたら、
照れない人なんていないだろう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 260人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
minami(プロフ) - りんさん» コメントありがとうございます！これからもよろしくお願いします（ ; ; ） (2020年9月26日 20時) (
レス) id: e6b3ac0cc3 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 更新頑張ってください！ (2020年9月22日 20時) (レス) id: 0dd43df5ef (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：minami | 作成日時：2020年5月5日 23時
