･ ページ41
続き (微甘注意)
『ペ神チョコ！ほらほらあーん』
そう言って幹部が食事前に揃った中で作ったものを食べさせる
ペ神も満足気に食べている
ペ神って割と身体男の人してるから私を膝の上に座らせてくれると収まっちゃうのね
pe｢たまにはいいもんやね〜、いやぁ優越感凄いわ｣
kn｢A、俺にもしてや｣
『…？コネさんは自分で食べれるでしょ？』
kn｢そんなん言うたらペ神も自分で食えるやん！！｣
いじわるしてても仕方ないなぁと良心が揺れコネさんのチョコを1つ食べさせる振りして私がパクッと食べる
良心が痛むわけなかった((
『我ながら美味しい〜！』
チラとコネさんを見るとプルプルと震えて今にも泣きそうになってる
コネさんが？！？！？！
pi｢え、な…泣くんすか……？(引)｣
sha｢wwwwwざまぁw｣
笑う者と焦るもの、引くもの
心無いコネさんが泣くと思わずに慌てる私
夕食がまもなく届くというのに焦り故にコネさんの手を引っ張りその部屋を出る
コネさんも唐突でびっくりしたのか黙って着いてきて私が止まると止まってくれる
唖然としながらもその雫は今にも零れそうだ
『ご、ごごごめんね、許して』
コネさんが喜ぶ方法なんて知らない
ただ自惚れたようにいうがコネさんは私を何より好いてくれてる
いまさら撫でても泣き止んではくれないだろう
少し羽を羽ばたかせコネさんにキスをする
恥を捨てろと自分に言い聞かせ驚いたのか少し開いた口に舌をそっと捩じ込ませる
数秒、いや十数秒チョコの味が伝わるようにと濃密な甘い深く啄んだ
驚いていたコネさんは理解が追いつくと後頭部を支え壁へと私を追いやった
逃げ場のなくなった私の足の間にコネさんの膝が割り込みそれに寄りかかるように座ってしまう
私も酸欠なのかしばらくするとはずかしいなんて気持ちなくぼうっとコネさんのキスを拒めなかった
甘いなんてもうわかんなかった
やっと離れたコネさんは私の事を恍惚とした表情を満足気に笑って見せた
首元に痛みが走ったと思うとぬるりと生暖かい舌が耳を這った
吐息に交じって声が漏れる
｢なあ、食ってええよな｣
またキスされる
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1189人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
レオン(プロフ) - ろろいきこさん» あっ…そんなこと言ってくださると続き書かざるおえないですね笑笑 (2021年11月14日 20時) (
レス) id: 9325e60ce8 (このIDを非表示/違反報告)
ろろいきこ - ﾔｯﾄﾐﾂｹﾀｧ…前に読んで印象に残ってたんですよ…ところで文才はいくらで売ってくれますか?()(訳:大好きです) (2021年11月14日 17時) (レス) id: 0e7ea3b6eb (このIDを非表示/違反報告)
かみぶくろ - そうなんですよ〜。でも、現実は厳しかったです！いつか椎名さんみたいにランキング上位に入るよう頑張ります！！ (2021年2月15日 19時) (レス) id: 50a29b0d71 (このIDを非表示/違反報告)
椎名(プロフ) - かみぶくろさん» えぇ？！ほんとですか〜！嬉しいです！！ありがとうございます( ´ ` ) (2021年2月15日 16時) (レス) id: 9f62c09765 (このIDを非表示/違反報告)
かみぶくろ - 本当ですか？！ありがたです！僕、椎名さんに憧れて小説書き始めたんです！ (2021年2月15日 16時) (レス) id: 50a29b0d71 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：椎名 x他1人 | 作成日時：2021年1月13日 23時
