30話 ページ38
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『……あ"‼‼
チョコレートパフェ‼‼』
私はキルアとアルカちゃんを抱え、瞬間移動で喫茶店へと向かった。
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喫茶店は混んでいた為、私達が戻ってくると同時にパフェが運ばれて来たので無事食べることができた。
ア「『ひあわひぇ〜…』」
私とアルカちゃんは自分の頬に手を添え、顔をとろけさせる。
キルア「これからどうする？」
『んー…
あっ、…』
私はある事を提案しようとしたが、咄嗟に口を閉ざした。
キルア「どっか行きたいとこあんのか？」
『うーん…まぁ…』
"ネテロ会長のお墓参り"
骨は集められなかったみたいだが、ネテロ会長の名を彫った墓が出来たという知らせが送られてきたので、近いうちに行きたいとは思っていた。
だが今雰囲気が重くなってしまっては、アルカちゃんの気をも重くしてしまうと思い言うのを躊躇したのだ。
『やっぱり今はいーや！』
アルカ「え〜〜‼
Aお姉ちゃんの行きたいとこ、私も行ってみたい‼」
『でもつまんないよ？』
アルカ「いーの！だってAお姉ちゃんのこと大好きだもん！」
ん"ん"ん"ッ…‼
意味分からないけど可愛いからよし‼‼←←
『ネテロ会長のお墓参りに行きたいんだけど…』
私がそう言うと、キルアは少し目を見開いて口を開く。
キルア「いいけど、何でさっき躊躇ったんだよ？」
『だって…気を重くしちゃわない？
どこ行く？って盛り上がってるとこでさ』
するとキルアがジト目で私を見たので、私は首を傾げた。
『？』
キルア「お前って変なトコで気遣うよな…;;」
私は平然とした顔で「そう？」と言って喉に水を流し込んだ。
アルカ「お兄ちゃん、Aお姉ちゃん…
行かないの…？」
眉を顰めて、ウルウルとした目で私とキルアを見つめるアルカちゃん。
もうあざとすぎて泣けてきた…((←
キルア「行こうぜ、A」
『うん！』
アルカ「やったぁ‼
レッツゴーっ！」
アルカちゃんは私とキルアの手を握り、走り出した。
実は……
シャルから聞いた
「ウボォーとパクの墓を造った」って
二人のお墓参りも、目的の一つだったりして。
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餅米ｸﾝ - もちろん!! (2019年4月23日 16時) (
レス) id: 5fdbb74938 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 餅米ｸﾝさん» ありがとうございます！！これからも応援よろしくお願いしますっ！！ (2019年4月23日 7時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
餅米ｸﾝ - 主さん!!もう最高な小説をありがとうございます!!更新頑張ってくださいｯｯ!!楽しみに待ってます!! (2019年4月22日 22時) (レス) id: 5fdbb74938 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 三日月さん» ありがとうございます！実は、私の中での「フェイにされたい事」ランキングの一位が 頭ポン でして…笑 三日月様のコメントにいつも感動させてもらってます！！これからも応援よろしくお願いします！ (2019年4月21日 23時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
三日月 - 今日久しぶりに見たら……、また更新してるぅ！今最初から再度読み返してて、フェイの頭ポンのシーンでなきかけましたぁ！こんな小説つくるなんて天才！これからもこの三日月、応援させていただきます！ (2019年4月21日 22時) (レス) id: f8539acb6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年4月18日 0時
