368話 ページ37
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アルカ「お兄ちゃん！」
チュッ
『………ホホエマシイナー』←
バカなの？妹に嫉妬するとかバカなの⁇
いっぺん死んだ方がいいと思うよ‼‼←
すると、キルアは私を見てニヤりと笑った。
『…な、何？』
そしてアルカちゃんの顔をキルアの胸元に隠す様にして、近づいてくる。
『⁇⁇
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んっ…‼』
キルアは私の唇にキスを落とし、歩き出した。
『は、ちょっ、何して』
キルア「口はお前限定な
行くぞ」
振り返って、ニカッと笑うキルア。
『…ッ〜〜〜‼/////』
キルアはどれだけ私を惚れさせたら気が済むんだぁぁぁぁ‼‼
と心の中で叫びながら、キルアの後を追った。
.
キルアがモラウと電話をしている間、私はアルカちゃんと遊んでいた。
キルア「ああ、分かってる。もう真っ当な方法で治せるとは思えない」
やっぱりダメだったんだ…そりゃそうか
私は急成長した時のゴンの姿を思い出し、涙が出そうになる。
アルカ「Aお姉ちゃん、悲しいの？」
『…‼
ううん、大丈夫だよ…ありがとう』
心配そうな顔をしているアルカちゃんを優しく抱きしめ、頭を撫でた。
アルカちゃんと暫く遊んでいると、キルアが戻って来て電話の内容を説明した。
『なるほど…
つまり、あーゆうことね』
私は窓の外を指差してそう言う。
そこには、執事であるゴトーとカナリアが立っていた。
キルア「げっ、もう来たのかよ」
苦笑いしながらそう言うキルア。
私達はゼブロさんの元を離れ、ゴトー達の所へ向かった。
『カナリア！久しぶり！』
カナリア「A様！」
天使のような笑みを見せるカナリアに驚いたのか、ゴトーやキルアが目を丸くしてカナリアを見ていた。
キルア「…とにかく、移動中の俺らの雑事は全部任せたからな」
ゴトー「私はともかく、カナリアも同行させるのですか？」
するとキルアはゴトーに人差し指を向けて、「バーカ‼」と言った。
キルア「アルカは女の子だぞ！
お前みたいなオッサンにデリケートな世話が出来んのかよ！」
『ん？私は？』←
キルア「いや、出来なさそう」
『出来るわ‼‼』((←
キルア「しっかりしてる奴が世話した方が良いに決まってんだろ‼」
『ハァァァ⁉私だってしっかりしてますー‼』
「「……;;;」」
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しゃーぺん@彩(プロフ) - h16ayakaアヤッカーさん» そう言ってもらえてとても嬉しいです！！ありがとうございます！！ (2019年5月5日 17時) (
レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
h16ayakaアヤッカー(プロフ) - イルミのシーンでマジ萌えました!!!!いやほんと凄いです!!!! (2019年5月5日 17時) (レス) id: a6a42def20 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 餅米ｸﾝさん» ありがとうございますぅぅ！！！更新頑張りますね！！ (2019年4月18日 18時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
餅米ｸﾝ - 主さん!!もう最高な小説をありがとうございます!!更新頑張ってくださいｯｯ!!楽しみに待ってます!! (2019年4月18日 15時) (レス) id: 5fdbb74938 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 三日月さん» 絶対見ます！！更新頑張りますね！！ (2019年4月15日 22時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年4月5日 1時
