ハイ論破。ハイオワタ。 ページ19
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ここまで聞いて、私はようやくヒソカの考えを理解した。
「君は、
"キルアの為に変わった"…そう言ったね♧
でもそれとは関係ないだろう？
普段法律を無視してまで飲む酒を「飲めない」と嘘を吐いてまで飲まなかった事と、
自分でも自覚しているダダ漏れな殺気を抑えられないという弱点を、最近は意識しなくなった事とはね♤
禁酒を始めたのをキルアの為だとして、
自分の弱点を直そうともしないのは……
キルアの為にはならない♢」
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完全に、油断していた。
"私"の美貌で何とかなる…とか思ってたけれど
この世界は……ヒソカは、そんなに甘くない。
なるほど、ウイングは常に殺気を醸し出している私を怪しんでいた…という訳か。
警戒されるのも当然だ。
「答え合わせはしなくていい♢
…けど僕は、君の無言は肯定だと確信している♤」
何も言葉が出ない。
私の知らない"私"の弱点が…生活習慣が他にもあると考えると、下手に口を出せないからだ。
『………そう』
「あぁ…あと、
イルミも"君"の失態に気づいている♧
拷問されたくないのなら君として
闇の住人から抜け出したいのなら"君"として
これらの生き方の選択権は君にある♢
彼に自分の意思をしっかりと伝えることだね♤
＿＿＿＿＿＿イルミがお呼びだよ♧」
ヒソカはそう言って部屋の扉を開けると、再びこちらを見て口角を上げた。
「僕は闘えるのなら、君がどちらを選んでくれても構わないと思っている♢
もちろん、それ以外の選択肢も…ね♧
死闘は延期♡
明日以降、君が生きていたら日程を決めるよ♢」
ガチャ、と扉が閉まる音と同時に、私は自分の顔を手で覆った。
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怖ェええーーーーッッ‼‼‼((←
ヒソカの考察力おそるべし‼てかイルミも怖いんだけど‼‼
なに「君が生きていたら」って‼‼
死亡フラグ立てないでくださいませんかね‼‼
『…………うん
とりあえずウイングに謝りに行こ』((
切実にスライディング土下座→←それで？…要するに？……つまり？？
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しゃーぺん@彩(プロフ) - みだきーさん» 完了致しました！ (2019年12月5日 21時) (
レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
みだきー - 出来たら報告お願いします。ごめんなさい何から何まで、、、 (2019年12月5日 20時) (レス) id: 0fe45877da (このIDを非表示/違反報告)
みだきー - ありがとうございます！ (2019年12月5日 20時) (レス) id: 0fe45877da (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - みだきーさん» そのお言葉、とても嬉しいです！では、短編集の方に載せておきますね！私、読者様の為ならいつでもここへ飛んできますので、また何かありましたら気軽にお申し付けください！ (2019年12月5日 18時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
みだきー - すごくおもしろいです！前作とはまた雰囲気が違いますね！お願いがあるんですが、プライベートが大変なのは分かっていますが、幸福と不幸のアッチ系の短編集にとべるようまたしていただけないでしょうか？ (2019年12月5日 17時) (レス) id: 0fe45877da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年10月15日 7時
