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『うるさいな』
阿「俺達のこと大好きだねー」
佐「ねー笑」
顔を見合わせてニコニコしている2人
『カップルかよ』
佐「阿部ちゃん俺たちカップルだって!!」
阿「え、佐久間と?笑」
凄く嬉しそうなさっくんに対して、微妙な顔をする阿部ちゃん
『阿部ちゃん、いいと思うよ私は。』
阿部ちゃんの背中をさすれば軽く頭を叩かれた
阿「黙れ」
急に真顔になる阿部ちゃん
佐「ふはっっ笑」
『阿部ちゃん怖っ笑』
深「阿部ちゃんどうしたの?!」
たまたま通り掛かったふっかでさえ阿部ちゃんの顔を見て驚いていた
『さっくんとお似合いだよって話笑』
深「あー、俺もいいと思うよ笑」
ふっかの肘が私の肩に乗りぐっと体重をかけてきた
『重い!!』
深「あれ、いい肘置きだと思ったら、Aちゃんだった!!」
わざとらしく手を合わせてくるふっかの足を踏めばめちゃくちゃ痛そうにしていた
深「お前っ、ガチで踏むなよ!!」
『うるさい、ばーか』
そんな私たちを準備が終わった全員が見ていた
渡「なんか、夫婦感· · ·」
寝起きで目が半分しか開いてない翔太くんは私のふっかの間に入ってきた
ラ「しょっぴー嫉妬だぁ!」
渡「髪の毛セットして」
『お前って奴は、二度寝したら遅刻するじゃん!!』
さっきまでふっかと言い合っていたのに今度は翔太くんと言い合いになった
渡「眠いんだもん」
『そこは頑張って起きてよ、ね?』
渡「起こしてくれるでしょ?」
『そりゃ起こすけど、私も忙しいの』
向「なんや、カップルか?笑」
そんなことを言っていると外から聞こえる車の音
岩「っしゃ行こうか」
ひーくんの声に皆が家を出ていく
『翔太くん、メイクさんにやってもらお?』
一瞬嫌な顔して、さっきまで寝ていたソファーに座った
『何してんの?』
渡「お前がセットしてくれるなら行く、メイクさんにセットしてもらうならセットしてから行く」
『何歳だよ、ほら分かったから行くよ』
手を引いて車に乗り込めばなんの躊躇もなく2人席に座り隣をポンポンする翔太くん
『毎回翔太くんの隣に座る気がする』
渡「そーだっけ」
肩に重みを感じればまた寝息が聞こえてきた
よく寝る子だな
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ユキト(プロフ) - 完結おめでとうございます。お疲れ様でした! (2022年9月13日 23時) (レス) @page44 id: 08a263e11b (このIDを非表示/違反報告)
月(プロフ) - お疲れ様でした!番外編も楽しく読ませてもらいます!! (2020年10月11日 10時) (レス) id: 36ca069552 (このIDを非表示/違反報告)
01u(プロフ) - 萌さん» 45分後に更新されてていつも23時頃に見に来てチェックしてます笑笑 これからも主さんのペースで楽しいお話待ってますね〜!どんな完結の仕方するのかが楽しみです♪ (2020年10月1日 23時) (レス) id: 4b56d02c07 (このIDを非表示/違反報告)
萌(プロフ) - 01uさん» ありがとうございます!更新しました〜笑毎回遅くなって申し訳ないです!これからもお願いします!! (2020年10月1日 22時) (レス) id: e68f2c559e (このIDを非表示/違反報告)
01u(プロフ) - 毎晩更新されてるかな?って見に来るのが楽しみです♪頑張ってください〜〜〜! (2020年10月1日 22時) (レス) id: 4b56d02c07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もにぃ | 作成日時:2020年9月24日 21時