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先に搬送され、後頭部を止血をし、念の為レントゲンなどを撮って脳震とうを起こしてないか診てもらい特に異常はないけど目を覚ますのに時間がかかると言われた。
北「目覚ませ...A。」
壱「A...」
玲「何怪我しちゃってんの、早く起きてダンスやるぞA。」
涼「Aはちゃんと北人と壱馬と3人で歌わないとだよ？A。」
亜「A！！！」
亜「何でこんなことに？」
陸「亜嵐さん落ち着いてください」
亜「これからツアーなんだろ？Aがいないとみんなやる気出ないし、俺たちの華が居なくなるだろ早く目覚ませよ(＞ ＜;)」
涼「亜嵐くん。それはみんな思ってるよ、」
北「ねぇA？俺と付き合ってもう少しで半年だよ？一緒にお祝いしないと…目覚めてよ。みんな待ってるよ？」
ｷﾞｭｯ
亜「A...」
「ﾋﾟｸｯ」
北「えっ、A？みんな今、Aが握り返してくれた！！」
亜「A！？！？」
「ほ…くっ…とっ」
北「A...良かった( •̥ ˍ •̥ )」
「み...ん...なぁ...」
壱「A！」
亜「A！！よかった(T^T)」
陸「先生…先生呼んでくる!!」
北「自分の名前分かるか？」
「わかるよ、Aだよ笑ｱｲﾀﾀ」
亜「あんまり動くな！」
陸「呼んできたよ！」
先「白濱さん大丈夫ですか？？お名前分かりますか？」
「分かります。白濱Aです。」
先「異常なしですね、心拍も安定していますし大丈夫です。ご家族に連絡などは大丈夫ですか？？」
「兄がいるので大丈夫です」
先「すごい回復です。数日間はここで安静に過ごしてください。」
「ありがとうございます。」
亜「先生、妹を助けてくださってありがとうございました。」
先「いえ。これからも活動頑張ってくださいね、娘がファンなんで私も色々聞いてます笑失礼します。」
「まさかの先生ファンなんだ笑」
陸「誰のファンなんだろうね笑」
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作者名：M | 作成日時：2020年4月20日 14時
