今日:2 hit、昨日:5 hit、合計:64,848 hit
小|中|大
▽8 ページ9
「ん…」
「ひゃっ…」
笹川は優しく私の頭に手を置く。
私はびっくりし過ぎて、自分でも驚くような変な声が出ていた。
「な、何…?」
「寝癖…」
「ね、寝癖!?」
私は恥ずかしくなり、自分の髪を押さえる。
まさか、笹川に見られるとは最悪だ…
「もう直ってるから大丈夫だよ…」
「なら良かった…」
私はホッとして胸を撫で下ろす。
「寝癖付いてる姿可愛かったよ…」
「え…!?わ、私もう学校行く!」
私はそう言い、窓を閉めて家から出た。
「あれは反則だよ…」
私はボソッと呟く。
低めで少し甘ったるいような声で言われるのは流石に恥ずかしくなる…
今の私は絶対顔が真っ赤だ…
__________________
お気に入り1人ありがとうございます!
評価もありがとうございます!
もっと評価やお気に入りが増えてくれたら良いなと思います…!
これから部活の大会や学校行事の準備などで忙しくて来れなくなる可能性があるので宜しくお願いします。
11月5日 咲乃ほしは
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
25人がお気に入り
25人がお気に入り
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:咲乃ほしは | 作成日時:2019年10月21日 21時