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▽6 ページ7
「やっとクリアしたぁ…」
私はベッドに寝っ転がる。
クエストを終わらすのに、約30分…これでも苦戦した方…
「Aってさ、意外とゲーム強いよな…」
「そ、そうかな…?」
なんか褒められてる気がして、少し嬉しくなってしまう私。
「今度また、お前とゲームをしたいな…」
「わ、私も!今度また一緒にしようね!」
私達はまるで、小さい子のように指切りをした。
なんだか、幼くなった感じがした。
「じゃ、俺そろそろ戻るわ…」
「うん、バイバイ。ありがとね」
「ん…」
そう言い、私の部屋のベランダから自分の部屋のベランダへ跳んで部屋に戻った。
私は笹川のことをずっと見送っていたら、笹川は振り向き、ニコッと微笑んだ。
「ヤバい…」
櫻井Aはどうやら、不登校くんに恋をしたかも…です…
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作者名:咲乃ほしは | 作成日時:2019年10月21日 21時