暗殺教室卒業後、公安警察官になった山田です。【男主】

第四十三話 ページ48

前のページ普通に腐ってたごめんなさい
夢主くんちゃくちゃくと皆に会っててる( *´艸`)
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｢遅刻だっっ！！！｣



皆さんどうも山田です。

突然ですが、焦っています。

なぜかって？遅刻だからです！！！



｢あぁぁぁぁ！！！間に合わないっ！！！降谷さんに怒られるっっっ｣



大慌てで家を出たらマンションの前に見慣れた車が…



｢おはよう山田。遅いな｣


｢あ、おはようございます…じゃなくて！なぜ降谷さんがここに！？｣


｢あぁ、迎えに来た｣



あぁ、迎えに来た。じゃないですよ！

気まずいんですけど！



｢まぁ乗れ。俺も遅れる｣



それはダメだ。

降谷さんが遅刻したらその分の書類があぁぁぁぁ



｢わかりました。早く行きましょう｣


｢お、おう｣



…やっぱり、気まずい

車内はずっとシーンとしている。

ここは僕から話を振るのが正解か？それとも降谷さんがなにか話すまで待つ？

どっちが正解なんだろう



｢……山田。悪かった｣


｢えっと…｣



話振ってくれたけどなんて返せばいいのかわからない



｢俺、なんてこと聞いてしまったんだろって思った。山田は山田なのに｣


｢…いえ、こちらこそ……｣


｢…こんな風に、気まずいままでは嫌だ。許してくれなんて言わない。せめて、普通に接させてくれ｣



降谷さんにこんな事思わせていたのか、僕

部下失格だな。



｢僕の方こそ、本当にすみません。…あの、僕も…僕も普通に接させてもらってもいいですか…？｣


｢！本当か！｣


｢あぁあ降谷さん前見て前！！！｣


｢あ、そうだな。すまない｣



び、びっくりした

なんか、降谷さんが失礼？だけど犬に見えた気が…



｢…ふふ｣



面白いや

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