7話 NK ページ8
『ほら望!早くっ!
うちのゲームが待ってる!』
そう言って俺の腕に自分の腕を絡めて引っ張ってくる。
Aは、全く何も考えてないんやろうけど俺は心臓爆発するんちゃうか?ってくらいドキドキしてる。
重「あ。望またAちゃんとイチャイチャしてる!!」
「してへんわ!!」
『あ!神山先輩!あと、重岡先輩お疲れ様です!』
神「Aちゃんお久しぶり〜!」
重「なんで、俺ついでやねん!!」
神ちゃんとシゲは俺の中学の時の部活先輩。
2人ともAも込みで良くしてくれてて先輩の様で先輩じゃない流星と同じくらい大事な友達。
気が付いたら絡めてきてた腕はなくなってAは神ちゃんのとこでニコニコ笑ってる。
重「すっごい不貞腐れてる顔してますが?小瀧さん?」
ってニヤニヤしてこっちを見てくる
「なんやねん重岡」
重「俺仮にも先輩やぞ!!重岡とはなんや!
にしても、Aちゃん神ちゃんに懐いてるなぁ」
そう。Aは神ちゃん大好きなんよなぁ、、、
俺の気持ちも知らずにニコニコ神ちゃんに笑顔向けてる
Aを眺めるしか出来へん
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作者名:わんぱち | 作成日時:2022年2月5日 5時