19話 ページ20
大「A先輩!家まで送ります!」
クレープを食べてみんなバラバラの方向で
解散したのに大橋くんが後ろから追いかけてきた。
『いやいいよ!早くお母さんに届けてあげて!』
大「全然大丈夫です!
もう暗くなり始めてるし危ないから送らせてください」
そう言われて断れなくて一緒に帰り道を歩きながら
昔の話をしたり学校の話をしたり色々な話をしてた。
大「そういや先輩って彼氏さん居てるんですか?」
『ん?居てないよ〜』
大「先輩とかめっちゃモテるやろうから
居てるのかと思ってました」
『残念ながら全然』
大「理想とかないんですか?」
『ん〜。理想かぁ、、、考えたk「A?」』
突然名前を呼ばれて振り返るとイヤホンを外してながらこっちに向かってくる望の姿。
『あれ?望今帰り?』
大「あっ。初めまして!」
「初めまして。。。ん?1年の子?」
大「そうです!大橋です!」
『あ。これさっき話ししてた幼馴染の望』
大「あ!お家が隣の!じゃあ、僕帰りますね!
今日はありがとうございました!」
『こちらこそ!付き合わせてごめんね!
気をつけてかえってね!』
そう言うと手を振りながら見送ると
頭を下げて走って行く大橋くん。
『望帰ってくるの遅かったんやね』
「おん。あの1年と遊んでたん?」
『みっちゃんとクレープ行ってたら会って今日携帯
届けてくれたお礼に!って3人で喋っててん!』
「ふーん。」
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作者名:わんぱち | 作成日時:2022年2月5日 5時