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すると桜さんが、


桜「べ、別に楠木さんに向けて言ったんじゃないんですよ?」


平野くんは少し怒ったように口を開き、


ヒラ「へぇ…ならどうしてそのグループには楠木さん以外の女子が全員居るの?」


桜「いや、それ、は…」


ヒラ「まぁいいや。次Aちゃんの事悪く言ったらただじゃおかないから」


あれ、さりげなく私今名前で呼ばれた。


ヒラ「楠木さん、大丈夫だった?怖かったね」


貴「いえ、概ね予想はしていたので」


ヒラ「そっか。楠木さんは強いんだね」


貴「そうでもありません。正直あなた方が居なかったら孤立していましたし」


ヒラ「良かった〜、俺の好感度少しは上がった?」


貴「もちろん。本当に助かりました。ありがとう」


私なりの感謝を伝えるために微笑む。


ヒラ「大丈夫だよ〜。じゃ、俺席戻るね」


貴「はい」


平野くんが席に座ると、レトルトくんがつんつんと袖を引っ張った。


貴「はい?どうかしました?」


レト「Aいつの間にヒラくんと仲良うなったん!?凄いなぁ、進歩やで!」


貴「ありがとうございます。平野くんが声をかけてくれまして」


レト「Aが幸せそうで何よりや。良かったぁ」


と、レトルトくんがふっ、と微笑んだ。

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和乃(プロフ) - りずりずさん» 文才ありますかね!?← でもめちゃめちゃ嬉しいです´`*また、楽しみにしてくれる方がいてくれて、ただただ感謝ですねw本当にありがとうございます!無理せずに更新するのを心がけます!コメントありがとうございました! (2017年3月19日 15時) (レス) id: 875c609fe1 (このIDを非表示/違反報告)
りずりず - わあ…!素晴らしいですね(´;ω;`) 私には文才ないんでほんと尊敬です。  これからも頑張ってくださいね!! 見てる人は楽しみに待っていますよ! (いつもの生活も大切にしながら無理せず更新お願いします!応援してます!) (2017年3月14日 19時) (レス) id: 807eaf21a9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:和乃 | 作成日時:2016年12月8日 22時

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