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19歳のジフン ページ6

本番まで後45分。そろそろジフンを起こしに行かないと。

 「ジフン、本番もうすぐ始まるから起きて」

ジフン 「・・・・・・」

 「ジフン起きて。眠いの分かるけど起きてって、、っきゃぁっっ」

ジフンは自分が寝ていた布団の中に私引きずり込んだ。
ここは寝る専用のスペースで隔離されているため他のメンバーには様子が見えていないのだ。

 「ちょっと、ジフン何してるの」

ジフン 「何って、ヌナと寝たいの。」

 「ちょっジフン何言ってるの、あなたまだ19歳でしょ。寝るなんて言葉どこで覚えたの」

ジフン 「ヌナ大丈夫?笑 寝るって普通に添い寝するだけだよ?何勘違いしてるの」

恥ずかしすぎる。なんてことを言ってるんだ私は。

ジフン 「けどヌナが添い寝以上のことしたいんだったら、全然いいけど」

 「んなっ。ジフンちょっと手離してよ。みんないるのに」

ジフン 「じゃあみんないなければ離さなくてもいいの?」

なんだこの19歳。ああいえばこういう。勝てる気がしない。

ジフン 「さっきリハーサルの前に僕が言ったこと覚えてる?」

 「え?・・・・」

ジフン 「僕だけ見ててって言ったよね?なのになんで他のメンバーも見るの?」

 「いや、だってそれはWanna oneのマネージャーだからみんなのこと見るでしょ」

ジフン 「Aヌナ。」

そう言ってジフンは私の上にまたがり私の両手を自分の両手で押さえた。

ジフン 「最初にAヌナを見たときびっくりした。こんな綺麗で可愛い人が世の中に存在するんだって。マネージャーだからみんなこと見なきゃいけないのは分かるけど、ずっと僕だけを見ててほしい。わがままだけど、僕Aヌナにもう惚れてるよ」

いやいやいやいや、この子本当に19歳?///
年下にこんなドキドキしたの初めてだし。

 「ジ、ジフンとりあえずこの体制やめよっか。誰か来たらやばいから。ね?」

ジフン 「Aヌナ恥ずかしいの?可愛いね。チューしたくなっちゃう。」

 「んなっ。ジフン、ヌナをからかうのもいい加減に・・・っっひゃ///」

ジフンの顔が一気に2-3センチの距離にあった。

ジフン 「Aヌナ僕の目ちゃんと見て」

無理無理無理無理無理。そんな綺麗な瞳見たら、吸い込まれちゃうよ。


クァンリン 「Aヌナーー!・・・どこ行っちゃったんだろう?」

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ゆー(プロフ) - クァンリンの所、「まくね」ではなく「マンネ」ではないでしょうか (2017年10月28日 21時) (レス) id: f26105c0a5 (このIDを非表示/違反報告)
かたつむりん@10月4日はFateさんの誕生日(プロフ) - オリジナルフラグ外してくださいね! (2017年9月29日 22時) (レス) id: f35d15b5f6 (このIDを非表示/違反報告)
さやや - コメ失礼いたします。オリジナルフラグを外し忘れていませんか……? ヽ(´o`; (2017年9月24日 14時) (レス) id: d75e08b190 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:やきちゃん | 作成日時:2017年9月6日 23時

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