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マネージャー困る ページ5

リハーサルも終わり、みんなで楽屋に戻ってきた。

 「みんなお疲れさま!すごくよかったよ。この調子で本番も頑張ってね」

Wanna one一同「はぁーい!」

ジフン 「ヌナ、僕ちょっと眠いから、本番までちょっとだけ寝てもいい?」

 「うんもちろんよ。本番前に起こしに行くね」

コクンとうなずき、ジフンは楽屋の隅っこにあるスペースで寝る準備をしていた。
さっきリハーサル前に見せた表情とは違って、かなり可愛いジフンだった。

他のメンバーはゲームをしたり、お昼ご飯を食べたりして本番前の自由な時間を楽しんでいた。

ダニエル 「ヌナー!これめっちゃ美味しい!ちょっと食べてみて!」

そう言ってダニエルは梅おにぎりを私の口に近づけてきた。

 「あ、ありがとう。でもこれダニエルのだからいいよ。いっぱい食べて」

ダニエル 「んーいやだー。ヌナと一緒に食べたいのー。いいから一口食べて」

そんな子犬みたいな顔で見られたら断れないでしょ・・・

 「おいしいね。」

ダニエル 「ヌナ、ほっぺに付いてる。動かないで。」

・・・・?!??!!!!!!???
ダニエルは自分の口で私のほっぺについていた米粒を取った。

 「ダダダダニエル、ちょっとなにしてるの」

ダニエル 「いやだってついてたから。手より口が先に出ちゃった。えへへ///」

そんな可愛い感じでえへへなんて言われても。
許しちゃうに決まってるでしょ。ていうかむしろもっとして欲しいわ。
・・・って何考えてるの私!マネージャーってこと忘れてませんか!


ソンウン 「今、ダニエルのやつAにキスしてた?」

ミンヒョン 「キスっていうか、やたら顔近かったね。なにヒョン嫉妬してるの」

ソンウン 「嫉妬じゃないけど、なんか腹立つわー。」

ミンヒョン 「うん、それが嫉妬って言うんだよ


 「ダニエル、そんな簡単に顔近づけたらダメでしょ」

ダニエル 「なんでダメなの?ヌナ嫌だった?僕のこと嫌いになった?」

 「いや、そういうことじゃなくて。私はWanna oneのマネージャーであって、それ以上でもそれ以下でもないから。」

ダニエル 「そんな回答で俺が納得すると思う?」

おいおいおい。さっきまで僕だったのに、なんでいきなり俺になるのよ。
しかもそんな男前な顔でこっち見ないでよ。反則でしょ。

ダニエル 「俺は、このグループで1位とったの。欲しいものは全部手にいれるから」

私、このグループのマネージャー向いてないかもしれない。

19歳のジフン→←すごすぎるアプローチ



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ゆー(プロフ) - クァンリンの所、「まくね」ではなく「マンネ」ではないでしょうか (2017年10月28日 21時) (レス) id: f26105c0a5 (このIDを非表示/違反報告)
かたつむりん@10月4日はFateさんの誕生日(プロフ) - オリジナルフラグ外してくださいね! (2017年9月29日 22時) (レス) id: f35d15b5f6 (このIDを非表示/違反報告)
さやや - コメ失礼いたします。オリジナルフラグを外し忘れていませんか……? ヽ(´o`; (2017年9月24日 14時) (レス) id: d75e08b190 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:やきちゃん | 作成日時:2017年9月6日 23時

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