All I wanna do (Wanna one)

Meeting the members ページ3

＊メンバー対面当日＊
歌番組の舞台裏。

やばい・・・めっちゃドキドキする。

私がマネージャーを務めるグループがもう間もなく到着する。
楽屋の外には「Wanna one様」と書かれた表紙があって私は
その部屋でメンバーが到着するのを待っていた。

どうしよう、うまく自己紹介できるかな。

＊コンコン＊

A「あ、はい！どうぞ」

ソンユンジェ「失礼します」

そう言ってWanna oneのマネージャー・ソンユンジェさんがドアを開けた。
ユンジェさんの後ろには可愛らしい男の…ん？男の子？が入ってきて、
その後ろにはまたまた可愛らしい男の子がいて…このグループは男女混合なのか。
と思いながらドアの入り口から入ってくるメンバー達に軽く頭を下げる。

ソンユンジェ「みんな自己紹介しましょうか。」

Wanna one一同「1,2,3 All I wanna do, Wanna one!こんにちはWanna one です！」

・・？！？！
Wanna oneって全員男の子だったの？！しかも11人もいるし
めっちゃイケメンだし・・・まともに会話なんてできないよぉ・・。

ソンユンジェ「Aさんも自己紹介お願いします」

A「あっ。はい。えーっと、今日からWanna oneさんのマネージャーを務めることになりました、Aと申します。みなさんの負担が少しでも減らせるように精一杯頑張りますので、よろしくお願いします」

ユン・ジソン「ちなみにおいくつですか。」

A「94年生まれです。韓国の年だと、24歳です。」

ユン・ジソン「若っ！笑 俺よりも若いじゃん。じゃあ俺のことはオッパって呼んでね」

ハ・ソンウン「俺らタメじゃん！ひゃー嬉しいねこんな可愛い子がタメだなんて」

イ・デフィ、パク・ジフン「僕たちはヌナって呼びますね！」

A「あ、はい。よろしくお願いします」

ソンユンジェ「それではAさん、あとはよろしくお願いします。何かあればすぐに連絡してくださいね。」

そう言ってマネージャーのユンジェさんは部屋を出て行った。

A「それでは、みなさん。今日のスケジュールについて申し上げますね。まずこれから歌のリハーサルを行って、そのあと写真撮影とインタビューがあります。少し・・」

カン・ダニエル「ねぇーヌナ、身長何センチ？」

そういってダニエルは私の顔に自分の顔を近づけ、頭に手をのせてきた。

A「え？。。あ160cmです」

・・・な・・なんでこのイケメンは。

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