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TH「ビデオ…？」
JM「通話…？」
あいかわらず目を丸くしたまま
不思議そうな顔で首を傾げる２人。
JN「…そ、そうなんだよ〜。
モデルを目指してこっちに来るから
相談に乗ってほしいって言われて…
ビデオ通話してる所を…
たまたま見たんだよ…な？」
少し焦った様子で話を合わせようとするジンさんが
最後ユンギさんを見ながら言うと
YG「はい。」
HS「うんうん！」
しれっと返事をするユンギさんと
それに合わせて慌てて返事をするホソクさん。
JK「ふぅ〜ん…。」
大きなおめめで順番に３人に視線を移しながら
不審そうに声を漏らすジョングクさん。
JN「あ、で…ちょっと…
いや、かなり上がり症だし人見知りな子でさ。
おまけに今、風邪ひいて声が出ないみたいで…。」
これ以上質問されないようにいつにも増して早口で話すと
JN「ねっ？」
突然私に向かって言ってくるので
コクコクコクッ
苦笑いをしながら何度も頷く私。
「では、撮影開始しまーす！」
そこでちょうどスタッフさんの大声が聞こえてきて
JN「さっ！ やるぞ〜！」
キレイに飾り付けられたセットに向かって
みんなが歩き出す。
私もジンさんに優しく背中を押され
おずおずと足を動かすが…
…どうなっちゃうの…！？
頭の中は不安でいっぱいで冷や汗が止まらない。
…と。
フワッ
…ぇ？
ふと頭にあたたかい感触がして
うつむいていた顔を上げると
JN「大丈夫。怖くないよ。」
ジンさんが微笑みながらそっと頭を撫でてくれていた。
ぅわっ…。
目が合った瞬間、その笑顔が眩しすぎて
思わず見とれてしまう。
JN「ヤァ〜。
そんな真っ赤になるほどカッコ良かった？」
しかしすぐにニタッと笑うジンさんに
からかうように言われて
嘘っ…！？
自分の顔を手で押さえて視線を外す。
JN「ヒャッヒャッヒャッ！」
そんな私のことなどお構いなしに
楽しそうに笑いながら
さっさと歩いて行ってしまうジンさん。
…くぅ…。
私は少し悔しくなって速足であとを追いかけた。
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のあ(プロフ) - カナタさん» カナタさん、ありがとうございます！ 更新頻度は遅いかもしれませんが必ず完結させますのでどうぞよろしくお願い致します！ 温かいお言葉のおかげで書き進めることができます！ 本当にありがとうございますm(_ _)m (2021年11月17日 11時) (
レス) id: ec0fc61b71 (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - とても面白いです！更新楽しみにお待ちしてますので頑張ってください(*^^*) (2021年11月17日 2時) (レス) id: 468d81aa5f (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - KARINさん» KARINさん、ありがとうございます！ そう言っていただけると本当に励みになります…！ ありがたいです…！😂 ご期待に添えるように頑張りますのでこれからも是非よろしくお願い致します！ (2021年11月1日 22時) (レス) id: ec0fc61b71 (このIDを非表示/違反報告)
KARIN(プロフ) - とっても面白いです！毎日、更新されてないか見るかのが日頃の楽しみです🎶これからも頑張ってください💪💪 (2021年11月1日 20時) (レス) id: 45c5b863c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のあ | 作成日時：2021年10月16日 17時
