検索窓
今日:4 hit、昨日:47 hit、合計:145,060 hit

24 ページ24

??「こんな時間にどうしたの?」



突然不思議そうな声が聞こえて振り返ると
寝癖でぐちゃぐちゃの髪に半開きの目で
寝ぼけた顔のホソクさんが立っていた。





HS「………どなた?」





しかし、私の顔を見た瞬間
目を見開いて驚き、固まってしまう。





JN「ん〜…。」



するとジンさんは視線を上に向けながら何かを考えて



JN「俺のぉ〜………










  親戚の子。」



 『!?』



YG「はっ!?」



思ってもみなかった発言に
私とユンギさんは驚愕の表情で
同時にジンさんの顔を見つめる。



HS「えっ………こんな時間に…?」



ごもっともなホソクさんの質問。



JN「ヤァ〜。そういえば今日辺り
  深夜バスで来るって聞いてたんだけど
  すっかり忘れてたんだよなぁ〜。
  ごめんごめん。」



頭をかきながら少し笑って言うジンさん。





 『……………。』





…いや、無理があるでしょ…。





とは思いつつ
ジンさんの口からスルスルと流れ出る嘘に
もはや感動してしまっている私。





YG「……………。」



ユンギさんは口を開けたまま
ずっとジンさんの顔を見つめて動かない。











HS「…あぁ………そう…だったんだ…。」





えっ………マジで?





少し戸惑いつつも素直に信じた様子のホソクさん。



HS「じゃあ…どうして…
  俺の服を着てるのかな…?」





ギクッ





逃げ場のない質問をされて
冷や汗が止まらない私。



YG「…悪い、俺が勝手に貸した。」





え。





まさかの人物からのフォローに
今度はユンギさんを見つめて固まる私。

25→←23



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (210 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
664人がお気に入り
設定タグ:BTS , ユンギ , ホソク
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

この作品にコメントを書くにはログインが必要です   ログイン

のあ(プロフ) - カナタさん» カナタさん、ありがとうございます! 更新頻度は遅いかもしれませんが必ず完結させますのでどうぞよろしくお願い致します! 温かいお言葉のおかげで書き進めることができます! 本当にありがとうございますm(_ _)m (2021年11月17日 11時) (レス) id: ec0fc61b71 (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - とても面白いです!更新楽しみにお待ちしてますので頑張ってください(*^^*) (2021年11月17日 2時) (レス) id: 468d81aa5f (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - KARINさん» KARINさん、ありがとうございます! そう言っていただけると本当に励みになります…! ありがたいです…!😂 ご期待に添えるように頑張りますのでこれからも是非よろしくお願い致します! (2021年11月1日 22時) (レス) id: ec0fc61b71 (このIDを非表示/違反報告)
KARIN(プロフ) - とっても面白いです!毎日、更新されてないか見るかのが日頃の楽しみです🎶これからも頑張ってください💪💪 (2021年11月1日 20時) (レス) id: 45c5b863c0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:のあ | 作成日時:2021年10月16日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。