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…家族…。
そっか…
私にも…たぶん…家族がいるんだよね…。
記憶がない私には想像もつかないけど…
もしかしたら
いなくなった私を探してくれている人が
いるのかもしれないと思うと、少し恋しく感じた。
NJ「うん。ホソクの言う通りだ。
引き続き探してもらうから
何か進展があったらまた報告するよ。」
ホソクさんに信頼の眼差しを向けたあと
みんなに向けて言うナムジュンさん。
JN「ヤァ〜おなかすいてきたな！」
すると突然
大きな声を出して立ち上がるジンさん。
JN「ユンギヤ、ご飯のしたくするぞ！」
YG「えっ？ あぁ…はいはい…。」
苦笑いするユンギさんの腕を引っ張って
キッチンに行ってしまう。
…なんだかんだお兄さんなんだなぁ…。
と、
重い空気を払拭したジンさんの気遣いに
少し感動する私。
HS「さっ！
ご飯ができたら呼びに行くから
好きなことしておいで〜。」
私と同じように気付いたホソクさんも立ち上がると
まだソファに座っている人に向かってそう言いながら
ジンさん達のあとを追ってキッチンに歩いて行く。
JK「ヒョン！ 俺は何したらいいですか？」
そのあとに続くジョングクさん。
ナムジュンさんは既に本の世界に入っていて
TH「ジミナ！
夕飯ができるまでの間、
俺達は“タンハナ護衛隊”だ…！」
JM「…！ テヒョア…！ 了解！」
手を銃の形にして構えると
私の周りに集まるテヒョンさんとジミンさん。
…どゆこと？
突然始まった“テテワールド”に困惑する私。
変な人達だな…。
と思いつつも、この短い時間で
彼らに安心感を覚えてしまっていることも事実で。
このままでいるのも…悪くないのかも…。
ふとそんな考えが頭に浮かんでしまっている私だった。
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のあ(プロフ) - カナタさん» カナタさん、ありがとうございます！ 更新頻度は遅いかもしれませんが必ず完結させますのでどうぞよろしくお願い致します！ 温かいお言葉のおかげで書き進めることができます！ 本当にありがとうございますm(_ _)m (2021年11月17日 11時) (
レス) id: ec0fc61b71 (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - とても面白いです！更新楽しみにお待ちしてますので頑張ってください(*^^*) (2021年11月17日 2時) (レス) id: 468d81aa5f (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - KARINさん» KARINさん、ありがとうございます！ そう言っていただけると本当に励みになります…！ ありがたいです…！😂 ご期待に添えるように頑張りますのでこれからも是非よろしくお願い致します！ (2021年11月1日 22時) (レス) id: ec0fc61b71 (このIDを非表示/違反報告)
KARIN(プロフ) - とっても面白いです！毎日、更新されてないか見るかのが日頃の楽しみです🎶これからも頑張ってください💪💪 (2021年11月1日 20時) (レス) id: 45c5b863c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のあ | 作成日時：2021年10月16日 17時
