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部屋を出て向かった先は
カウンターキッチンがある広いリビング。
？？「ヤー！ ジェイホープ！」
キッチンで料理をしている様子の
上品な顔のイケメンが
私を抱えたイケメンに声をかける。
？？「…ん！？」
そして私の存在に気付くと
驚いた顔で目をパチパチさせている。
HS「ジニヒョン、さっき起きたら
この子が部屋にいたんだけど
誰の子か知らない？」
JN「いやぁ〜…俺は知らないなぁ…。
ナムジュナ、お前知ってる？」
上品な顔のイケメンは
リビングのソファに座って本を読んでいた
見るからに賢そうなイケメンに問いかける。
NJ「…んん…？ あれ？ ミッキーじゃないんだ？」
HS「違うよ〜。
たしかに同じシーズーではあるけどさぁ。」
………え。
シーズーって…あの…？
知ってる単語が聞こえて心臓がドキリと跳ねる。
？？「ふあぁ〜〜〜おはよぉ〜…。」
HS「あっテヒョア！
この子お前が連れてきたの？」
うしろからあくび交じりの挨拶が聞こえて
私を抱えたイケメンが振り向くと
寝起きだろうにとんでもない造形美のイケメンが
ボーッとした顔で立っていた。
TH「えっ？ …ん〜？ 違うけど…。」
否定しながら半開きの目で私をじっと見つめると
TH「かわいいでしゅね〜〜〜♡」
鼻筋イケメンからそっと私を奪って
くしゃくしゃに愛でだす造形美イケメン。
…ひぎゃあああああ！！！！！
ご褒美っちゃご褒美だけど
とにかく放してえぇぇぇぇ…！
恥ずかしいやらくすぐったいやら
いたたまれなくなって必死に暴れると
ポロっと彼の手から落ちる。
シュタッ
HS「わぁっ！？ 大丈夫！？」
見事に着地すると
…てぃやあああああ…！
心配する鼻筋イケメンを無視して無我夢中で走り出す。
少しドアが開いている部屋を見つけて
すかさずダイブすると
…お？
パソコンに向かってイスに座る男のうしろ姿。
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のあ(プロフ) - カナタさん» カナタさん、ありがとうございます！ 更新頻度は遅いかもしれませんが必ず完結させますのでどうぞよろしくお願い致します！ 温かいお言葉のおかげで書き進めることができます！ 本当にありがとうございますm(_ _)m (2021年11月17日 11時) (
レス) id: ec0fc61b71 (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - とても面白いです！更新楽しみにお待ちしてますので頑張ってください(*^^*) (2021年11月17日 2時) (レス) id: 468d81aa5f (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - KARINさん» KARINさん、ありがとうございます！ そう言っていただけると本当に励みになります…！ ありがたいです…！😂 ご期待に添えるように頑張りますのでこれからも是非よろしくお願い致します！ (2021年11月1日 22時) (レス) id: ec0fc61b71 (このIDを非表示/違反報告)
KARIN(プロフ) - とっても面白いです！毎日、更新されてないか見るかのが日頃の楽しみです🎶これからも頑張ってください💪💪 (2021年11月1日 20時) (レス) id: 45c5b863c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のあ | 作成日時：2021年10月16日 17時
