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黒田「湧荷物重いでしょ、俺Aん家まで荷物持つよ。」
檜山「Aのも今日結構入ってるよね、湧おんぶするなら俺Aの持つよ。」
そう言って2人がこのままAの家まで荷物を運んでくれることに。
湧「着いたー、Aちょっと動くよ、改札出たらおんぶしたげる。」
ふらふらした肩を抱いて改札を出る。
荷物を持ってくれた黒ちゃんと檜山、あと心配！！とかいって降りてくれた深田と颯太。
湧「ほら乗りな。」
『、、だっこ、』
湧「抱っこがいいの？」
『ぎゅ、して、』
内村「電車ずっとぎゅーしてもらってたもんねぇ」
深田「人肌恋しくなるって言いますもんね」
湧「じゃあ抱っこにしよっか、おいで。」
しゃがんで手を広げればぎゅっと弱々しい力で首に腕を回してくるからお望み通り抱きしめてあげる。
黒田「よかったねーAちゃん
いやほっぺ熱、しんどいね」
檜山「冷えピタ貼った方が良くない？」
湧「こいつ多分すぐ寝るだろうから寝たら貼ってやって、」
『やぁ、いらない』
湧「はいはい(笑)」
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内村「あ！ねた！」
檜山「いやその声で起きちゃうから(笑)」
俺の鞄から冷えピタを出して貼ってくれる檜山。
しばらく歩いて家に着けば連絡を入れておいたAママが出迎えて荷物を受け取ってくれる。
「ごめんね、みんな疲れてるのにありがとう。」
湧「ベッド寝かせてきます」
「湧くんほんとにいつもありがとう」
みんなは電車で俺は歩きだからお大事に！！！！なんてでかい声出してるみんなとはここで別れる。
『ん、？』
湧「ごめん起こした？お家着いたよ。」
『わくくん、おくってくれた？』
湧「うん、あと颯太たちもさっきまでいたよ」
『そっかぁ、？』
ベッドに下ろそうとしたら目を覚ましちゃったみたい。
ふわふわして頭も呂律も回ってないのに首に回った腕は離してくれなくて。
湧「ほら、まだお熱あるんだからごろんして？」
『わくくんがいい、』
湧「わくくんがいいの？(笑)」
またうとうとし出したから隣に寝て頭を撫でてたらすぐ寝息をたてる。
湧「元気なれよー、」
そっと腕を外して部屋を出たらAママと遭遇。
「湧くんほんとにいつもありがとうね。」
湧「いや全然。可愛いですほんと、俺末っ子だし。」
「これからも迷惑かけちゃうと思うけどよろしくね。」
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ちょる(プロフ) - いつも素敵な湧くんとの物語ありがとうございます！いつも楽しみに読ませていただいております！リアルな感じと湧くんの甘やかし方にキュンキュンが止まらないのでこれからも楽しみにしてます❕♡ (2023年1月17日 23時) (
レス) id: 5829697164 (このIDを非表示/違反報告)
なんにゃむちきん - 更新ありがとうございます！とっっても最高です♡これからも愛読させて頂きたいです！！ (2022年10月2日 20時) (レス) @page6 id: adc5bfad65 (このIDを非表示/違反報告)
なぁち(プロフ) - さいこーです、、、 (2022年10月2日 5時) (レス) id: ee9901d79b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海 | 作成日時：2022年9月28日 2時
