【鬼滅の刃】今世、鬼を狩る暗殺者【暗殺教室】

言い訳 ページ31

『それで、一応謹慎処分中ですのでこの機会にE組を見ておこうと思いまして…』


殺「なるほどなるほど。私も一度転入生の皆さんには会ってみたかったので大歓迎です！」



そう言って顔に赤い丸を描く殺せんせー。

かまぼこ『「「どうなってるんだ？/んの!?」」』


殺「ヌルフフ…仲が宜しいことは大変喜ばしいことですねぇ。ところで皆さんはお友達で？」


『友＿((伊「仲間だ!!」

炭「あぁ、そうだな！」



うわ、また屈託のない良い笑顔で言い切ったな…設定を考える余裕を与えてくれないぞこの二人。


炭治郎にいたっては嘘付けないし…






善逸、君だけが頼りだぞ。

ﾋﾞｸｩｯ
善「っ!!?(Aから圧が!?ゑ嘘でしょ!?)」



『＿実は知り合いが道場を持っていましてね。
彼らとは昔からそこで一緒に稽古してきたんです』




知り合い(煉獄家)の道場だけで無くとも、生き残った家は代々、鬼舞辻を倒した後も隊服や鞘なんかを受け継いでいたらしい。

日輪刀も刃は潰してあるがずっと遺っていたと煉獄さんから直接聞いたから、あるところには在るのだろう。







＿とにかく、なるべく嘘をつかずに真実をねじ曲げる。
じゃないと真っ先に二人がぼろを出しそう(汗)





殺「にゅにゃ！ナルホドφ(．_．)ﾒﾓﾒﾓ
では四人とも幼馴染みのどろどろ恋愛関k＿」ｼｭｯ

烏間「巫山戯すぎだ。
…いきなりこの様ですまないな、学校に関しては俺が案内しよう。其処の馬鹿は大人しくしていろ」


殺「ヒドいです烏間先生!!いきなり切り掛かってくるなんて！
＿まぁ当たりませんけどねぇ、ヌルフフフ」


今度は緑の縞模様が顔に入った。
本当になんだコイツ


伊「どうなってんだ？？」

代弁された。




『…取りあえず烏間先生、案内お願いします』

烏間「ああ」

善「お願いします！！(良かった!!ホント何時やらかすかって気が気じゃ無かったあああ!!)」


伊「何してんだ紋逸？」

善「何もォ!?(お前らのせいだよ!!!)」



涙目で首グルンて…どうなってんだろ((

善逸からひしひしと伝わってくる、早く此処から逃げたいですコール。残念もう少し待ってくれ。




『ねぇ殺せんせー』

殺「はい」


『…此処にいる生徒達って、本当に暗殺してるの？』


殺「ええ、はい。
まだ未熟ではありますが、清く正しい暗殺者になれる事を期待しています」


…


『そっか＿宜しく、殺せんせー』


殺「はい、よろしくお願いします」








……死神、か。

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