24:チャンス崩壊マスター爆豪勝己 ページ26
「「「はーーーー!!!!?」」」
出久くんとお茶子ちゃんと飯田くんがそう叫んだ。
出久くんなんか驚きすぎてお化けみたいになっている。
「あんなのウソに決まってるじゃない…ちょっと考えればわかりますわ…」
ヤオモモちゃんがそう言ったけど、果たして、それはどうなのだろうか…？
あとで電話で問いつめとこう←
相澤さんは出久くんに保健室利用書を渡し、一人去っていった。
…え、私どうすればいいの？
相澤さん、あなたに連れられてきたんですけど…？
後に、いろんな人に話しかけられた。
あ、私、一応普通科ね。忘れないでね!?(必死)
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
初日終了 下校時間＿＿…
『初日から何かと寿命削られた気がする…。』
なんで普通科なのに、ヒーロー科のクラスメートの名前を先に覚えちゃったんだろう。謎だ。
…そして、今もなお、命は削られつつある。
『(爆豪くんには見つかりたくないな…。)』
こそこそっと行動していると、見覚えのある後ろ姿が目に入った。
『(…女友達と一緒に帰ろうとしていたら、さすがの爆豪くんもよってこないはず…)』
そして、その後ろ姿に声をかける。
『梅雨ちゃん!!』
「あら、Aちゃん。」
『よければ、帰り!!一緒にどうですか!?』
そう言うと、梅雨ちゃんは驚いた顔をした。
それから、
「いいわよ。一緒に帰るわ。」
といった。
心の中で、友達ゲット&爆豪くん回避!!一石二鳥!!と、ガッツポーズをした。
だが…
「でも、後ろは大丈夫なの？」
『え。』
そう言われ、そーっと後ろに振り向いた。
「A。」
『げ。爆豪くん…。』
「げ。ってなんだよ!!
…おら、帰んぞ。」
予想はしていたけど、やっぱり爆豪くんだった。
そのまま、爆豪くんに襟首を掴まれる。
『待ちなさい。まだいいとは言ってないでしょうが。』
「てめぇに拒否権はねぇ!!」
『なんて理不尽な!!』
そのまま、爆豪くんは歩いていった。
『うわああ!!梅雨ちゃんﾝﾝﾝ!!』
「面白いわね、Aちゃん。」
『そんなこと言ってないで止めてよ梅雨ちゃん!!ああぁぁぁ!!』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『友達ゲットだぜ!!のチャンスだったのに…』
「某モンスターゲームみたいに言うなや。」
『普通に許さん。爆豪くん…。』
＊＊＊
お気作品400超え、お気作者登録、評価ありがとうございます!!
星が赤く光っておられる…夢みたいだ…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 849人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
すこんぶ(プロフ) - コルシュさん» コメントありがとうございます!!気に入ってくださっているのですね!!嬉しいです!!これからもたくさんの萌えをプレゼントできるように頑張りますね!! (2018年3月29日 0時) (
レス) id: b7f0e1bf89 (このIDを非表示/違反報告)
コルシュ(プロフ) - すごく気に入ってます。これからも頑張ってくださるとこっちもとても嬉しいです。どんどん萌えをください。 (2018年3月28日 18時) (レス) id: ed00f6a4d7 (このIDを非表示/違反報告)
すこんぶ(プロフ) - 苺デラックスさん» コメントありがとうございます!!そう言って下さると嬉しいです!!どんどん萌えてって下さいな(( (2018年3月28日 3時) (レス) id: b7f0e1bf89 (このIDを非表示/違反報告)
苺デラックス - この小説本当にファンです！かっちゃんかっこいいです！ハグするシーンで萌えました！！ (2018年3月27日 4時) (レス) id: e851a42e9b (このIDを非表示/違反報告)
すこんぶ(プロフ) - みるくてぃさん» そーなんか!!あるあるやんな…!! (2018年3月22日 0時) (レス) id: b7f0e1bf89 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：すこんぶ | 作成日時：2018年3月11日 22時
